こんにちは、東です。
前回に引き続き第2弾、「プロテインの種類」についてご紹介していきます。第1弾の「ダイエットのための自分に合うプロテインの選び方!まずは基礎を抑えよう!」ではプロテインの基礎的なお話をしたので、今回は種類ごとの特徴をお話していきます。
1.筋トレ、運動後にたんぱく質を補うならホエイプロテイン
出典元:ホエイプロテイン100(バニラ味・ココア味)|ザバス|株式会社 明治【公式】https://www.meiji.co.jp/sports/savas/products/whey100.php
ホエイプロテインは牛乳に含まれているたんぱく質の一種です。「BCAA」という筋肉づくりに必要なアミノ酸が含まれています。さらに水溶性のため吸収が早く筋トレ後に適したプロテインです。味もおいしいものが多く飲みやすいのも特徴です。
2.長時間の栄養維持にはカゼインプロテイン
出典元:ビッグカゼイン – バルクスポーツ公式ストア https://www.bulksports.com/protein/bigcasein_v2/?gclid=Cj0KCQjwrZLdBRCmARIsAFBZllGqqWvnf61EmGMKtjDegvMEMHpl3dMEyxdoCOoltb7p18dMKwDakIwaAg12EALw_wcB
牛乳のたんぱく質の20%はホエイプロテインですが、残りの80%はカゼインプロテインと呼ばれます。カゼインプロテインは水に溶けにくいので吸収がゆっくりで、就寝前や運動をしない日のたんぱく質補給に向いています。カゼインプロテイン単独の商品は少なく、ホエイプロテインと混ざっている商品が多いようです。
3.ダイエットしたい女性におすすめソイプロテイン
出典元:ソイプロテイン(ココア味・ミルクティー風味)|ザバス|株式会社 明治【公式】
https://www.meiji.co.jp/sports/savas/products/soy100.php
ソイプロテインは大豆が原料のプロテインです。カゼインプロテイン同様、水に溶けにくいので腹持ちがよく、食事制限にも効果的です。ソイプロテインに含まれているイソフラボンは美容や血流改善にも効果があり、特に女性はうれしいですね。
ただし水に溶けにくいためダマになりやすかったり、味があまりおいしくなかったりというデメリットもあります。一昔前のプロテインの「美味しくない」というイメージはソイプロテインによるものでした。
4.まとめ
ここまでプロテインの種類とその特徴についてまとめてきました。それぞれの特徴を知ったうえで自分が目指す体型にあったプロテインを選んでいきましょう。
「種類ごとの違いは分かったけど、結局どれを選んだらいいのか分からない」という人向けに、次回の「【第3弾】」では目的に応じたプロテインの選び方をご紹介していきます。