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こんにちは。大関です。
そろそろ新生活に向けて学生さんなどは引っ越す方もいると思います。
引っ越しなどの運送系の仕事は自然と体に負荷がかかるので、体を鍛えたい方にはいいかもしれませんが今回はそういった話ではありません。
今回は引っ越しの際に誤って捨てられてしまったあまりにも高額なものです。
歴史的価値も希少価値も高いApple Ⅰ
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出典:Wikipedia Apple Ⅰのページより
2015年、アメリカのカリフォルニア州のシリコンバレーに未亡人のある女性がいました。
彼女はクリーン・ベイ・エリア社というリサイクル業者に亡くなった旦那さんが持っていたガラクタを売りにきました。
そのガラクタは電子機器で彼女の家のガレージで見つかったものでした。
このガラクタだと思っていた電子機器が実はとんでもないものだったわけです。
グリーン・ベイ・エリア社の従業員が女性から受け取った電子機器を数週間後に確認をした所、『Apple Ⅰ(アップルワン)』が出てきました。
Apple Ⅰは1976年にスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックによって作られたAppleのパソコンの原点となった物です。
世界に200台しか存在していない希少価値が高い物で、パソコンの進歩を記す歴史的にも価値がある物でした。
特にAppleには熱狂的なファンがおり、これほどの希少価値が高いものはとても人気があります。
結局このApple Ⅰはコレクターオークションにかけられ約2400万円で買い取られました。
グリーン・ベイ・エリア社は売り上げの半分を元の所有者の女性に返還したいと表明していますが女性は現れていないようです。
いまだに元の所有者の女性はApple Ⅰの価値に気づいていないというわけですね。
断捨離することも大事ですが、もしかしたら家の中にとんでもない価値を持ったものが眠っているかもしれません。
世界的に有名な画家の盗難された絵画
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こちらもアメリカでのお話ですが、2003年のニューヨーク州のゴミ捨て場にゴミと一緒に絵画が捨てられていました。
その絵画を見つけた女性はなんとなく絵画に魅力を感じ、持ち帰って自宅の壁にその絵画を飾っていたようです。
なんとその絵画はメキシコの画家の『ルフィーノ・タマヨ』の作品でした。
ルフィーノ・タマヨは故郷のオアハカに『ルフィーノ・タマヨ美術館』が建つほど有名です。
日本では東京国立近代美術館や名古屋市美術館にルフィーノ・タマヨの作品が所蔵されています。
この絵画を見つけた女性は友人に「もしかしたら貴重な絵画かもしれない」と言われて調べた所、盗難された絵画だということがわかりました。
なんと彼女が拾った16年前に盗難されており懸賞金が約160万円かかっていました。
彼女はすぐにその絵を持ち主に返却します。
その後2007年にこの絵画がオークションにかけられることになりました。
その時、この絵画についた値段は約1億1400万円です。
こんな価値の絵画が無造作に捨てられていたと考えるとすごいですね。
また捨てた時に雨が降っていたら価値が下がっていたかもしれないので、いい状態で見つかってよかったと思います。
またこの絵画を拾った女性は警察の捜査に協力したそうですが、誰が捨てたのかはわかっていないようです。
3000円で買ったビットコインを捨ててしまった男の話
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2009年にイギリス人の男性が7500ビットコインを購入しました。
当時の値段で約3000円ほどだったそうです。
ビットコインは2008年10月に「サトシ・ナカモト」という人物が作った仮想通貨です。
実際に運用されたのは2009年なので、このイギリス人男性は相当早い段階でビットコインを買っており先見の明がありました。
ビットコインは2010年頃からどんどん価値が上がっていきます。
このイギリス人男性は自身のパソコンのハードディスクにビットコインを保存していました。
そしてそのまま存在自体を忘れてしまいます。
2013年に大掃除をした時にそのビットコインが入ったハードディスクを捨ててしまいました。
そのビットコインは現在の価値で約75億円ほどあります。
これは悔やんでも悔やみきれませんね。
このイギリス人男性はある日ハードディスクにビットコインが入っていることを思い出し、ごみ処理をしている埋め立て場に探しにいったそうです。
しかし広大な埋め立て地でたった1つのハードディスクを見つけることができなかったそうです。
また最近このイギリス人男性は埋め立て地を買収することを交渉しているようなので埋蔵金を探すようにたくさん穴を掘って見つけて欲しいですね。
先見の明があっても資産を管理していないとせっかくのチャンスも逃げてしまいます。
まずはWORKOUTを継続して体の管理を徹底しましょう。
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出典:Wikipedia Apple Ⅰのページより
2015年、アメリカのカリフォルニア州のシリコンバレーに未亡人のある女性がいました。
彼女はクリーン・ベイ・エリア社というリサイクル業者に亡くなった旦那さんが持っていたガラクタを売りにきました。
そのガラクタは電子機器で彼女の家のガレージで見つかったものでした。
このガラクタだと思っていた電子機器が実はとんでもないものだったわけです。
グリーン・ベイ・エリア社の従業員が女性から受け取った電子機器を数週間後に確認をした所、『Apple Ⅰ(アップルワン)』が出てきました。
Apple Ⅰは1976年にスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックによって作られたAppleのパソコンの原点となった物です。
世界に200台しか存在していない希少価値が高い物で、パソコンの進歩を記す歴史的にも価値がある物でした。
特にAppleには熱狂的なファンがおり、これほどの希少価値が高いものはとても人気があります。
結局このApple Ⅰはコレクターオークションにかけられ約2400万円で買い取られました。
グリーン・ベイ・エリア社は売り上げの半分を元の所有者の女性に返還したいと表明していますが女性は現れていないようです。
いまだに元の所有者の女性はApple Ⅰの価値に気づいていないというわけですね。
断捨離することも大事ですが、もしかしたら家の中にとんでもない価値を持ったものが眠っているかもしれません。
世界的に有名な画家の盗難された絵画
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こちらもアメリカでのお話ですが、2003年のニューヨーク州のゴミ捨て場にゴミと一緒に絵画が捨てられていました。
その絵画を見つけた女性はなんとなく絵画に魅力を感じ、持ち帰って自宅の壁にその絵画を飾っていたようです。
なんとその絵画はメキシコの画家の『ルフィーノ・タマヨ』の作品でした。
ルフィーノ・タマヨは故郷のオアハカに『ルフィーノ・タマヨ美術館』が建つほど有名です。
日本では東京国立近代美術館や名古屋市美術館にルフィーノ・タマヨの作品が所蔵されています。
この絵画を見つけた女性は友人に「もしかしたら貴重な絵画かもしれない」と言われて調べた所、盗難された絵画だということがわかりました。
なんと彼女が拾った16年前に盗難されており懸賞金が約160万円かかっていました。
彼女はすぐにその絵を持ち主に返却します。
その後2007年にこの絵画がオークションにかけられることになりました。
その時、この絵画についた値段は約1億1400万円です。
こんな価値の絵画が無造作に捨てられていたと考えるとすごいですね。
また捨てた時に雨が降っていたら価値が下がっていたかもしれないので、いい状態で見つかってよかったと思います。
またこの絵画を拾った女性は警察の捜査に協力したそうですが、誰が捨てたのかはわかっていないようです。
3000円で買ったビットコインを捨ててしまった男の話
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2009年にイギリス人の男性が7500ビットコインを購入しました。
当時の値段で約3000円ほどだったそうです。
ビットコインは2008年10月に「サトシ・ナカモト」という人物が作った仮想通貨です。
実際に運用されたのは2009年なので、このイギリス人男性は相当早い段階でビットコインを買っており先見の明がありました。
ビットコインは2010年頃からどんどん価値が上がっていきます。
このイギリス人男性は自身のパソコンのハードディスクにビットコインを保存していました。
そしてそのまま存在自体を忘れてしまいます。
2013年に大掃除をした時にそのビットコインが入ったハードディスクを捨ててしまいました。
そのビットコインは現在の価値で約75億円ほどあります。
これは悔やんでも悔やみきれませんね。
このイギリス人男性はある日ハードディスクにビットコインが入っていることを思い出し、ごみ処理をしている埋め立て場に探しにいったそうです。
しかし広大な埋め立て地でたった1つのハードディスクを見つけることができなかったそうです。
また最近このイギリス人男性は埋め立て地を買収することを交渉しているようなので埋蔵金を探すようにたくさん穴を掘って見つけて欲しいですね。
先見の明があっても資産を管理していないとせっかくのチャンスも逃げてしまいます。
まずはWORKOUTを継続して体の管理を徹底しましょう。
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