『Seabin』5年も前からこんな取り組みあったの?と思った海洋ゴミを除去する装置

こんにちは。大関です。

最近はテレビを見なくなり、個人個人で気になった情報を動画サービスで選択して見れるようになりました。

なので、動画の内容も多様化し、マニアックなものを放送するものも、多くなりましたよね。

最近、YouTubeを見ていた時にあるものが目に飛び込んできました。

その動画は5年前にすでにあげられていましたが、1度も大関は閲覧したことがなく、5年前では気にもとめなかっただろうなと思う動画です。

【海のゴミを吸い込む 魔法のバケツ】



この記事を書いている時点で382万回再生されているので、見たことがある人も多いと思いますが、海に漂うゴミを回収してくれる装置の特集です。

2人のサーファーが開発したSeabin

この装置の名前は『Seabin(シービン)』といいます。


開発したのは、オーストラリアのサーファー2人組のピート・セグリンスキさんとアンドリュー・タートンさんでした。

サーフィンをするということで、体を鍛えていたと思いますが、そんな時間も海を守るために開発にいそしんだと思うと胸が熱くなりますよね。

日本で『Seabin』を買うには、株式会社平泉洋行(へいせんようこう)という会社が代理店になってくれているようです。

この会社は海の豊かさを守ろうという理念をもっていて『Seabin』を通して達成していくことを目標としています。

素晴らしいですね。

『Seabin』仕組みも、株式会社平泉洋行さんの公式ホームページで説明しています。

海洋ゴミをキャッチするために『Seabin』の吸い取り口が、海を少し上下に動き、ゴミのみをバケツの中に落とします。

そして『Seabin』の中でろ過するように海水とゴミを分別し、『Seabin』の内部にあるポンプで海水のみを海に戻すということです。

嶋村吉洋も取り組むSDGs

出典:株式会社平泉洋行 Seabin公式ホームページ

なので『Seabin』の設置者はゴミが溜まるまで待ち、定期的にゴミを回収すればよいということです。

なんと1日あたり1.5キロも回収でき、2mm超のマイクロプラスチックも回収することができるようです。

また小魚を捕まえてしまうほどの吸引力はないので魚は安全とのことです。

こういったアイデアで、負担にならず自然を守る活動ができることはいいことですね。

海をきれいにするために商品を開発したおかげで、きれいな海でこれからもサーフィンができるわけです。

もっとこういうアイデア商品が開発され、普及していって欲しいですね。

そのためにも優先順位をつけてWORKOUTをしていきましょう。