こんにちは。大関です。
阪神タイガースに『梅野隆太郎(うめのりゅうたろう)』さんという選手がいます。
梅野選手は捕手で阪神タイガースの守りの要として活躍されています。
そんな梅野選手が2024年の年末に日本一に輝いた!という話題があったので取り上げていきます。
阪神タイガースの捕手、梅野隆太郎選手とは
紙飛行機のギネス記録に挑戦する企画で日本一の記録を出した梅野隆太郎選手
梅野選手は2024年の年末になんと紙飛行機の飛距離の日本一を達成しました。
これは梅野選手の趣味が、元々紙飛行機だった!というわけではありません。
折り紙ヒコーキ協会と「Tayori」という会社がタイアップして行われたイベントに梅野選手が呼ばれ、そこで投げた紙飛行機が日本記録を作ったということです。
このイベントは2024年12月16日にノエビアスタジアム神戸で行われました。
世界記録はギネスにも登録されている88m31cmで日本記録は61m82cmでした。
ちなみに日本記録はこのイベントの主催者の折り紙ヒコーキ協会の事務局長の『藤原宣明(ふじわらのぶあき)』さんが保持していました。
梅野選手が投げた紙飛行機は藤原宣明さんが半日かけて制作したものだったようで、目の前で記録更新も嬉しかったと思います。
現在の日本最高峰の肩と洗練に洗練を重ねた匠の技の折り紙がコラボレートすると日本記録を作ってしまうということですね。
次は飛距離の世界記録や滞空時間の世界記録にも挑戦して欲しいと思います。
現在の世界記録はボーイングの航空エンジニアの3人組が持っています。
つまり航空力学を紙飛行機に応用したシステマチックな紙飛行機だと思います。
この紙飛行機には弱点はなさそうと感じますが、やはりWORKOUTをして鍛えた強靭な肩という要素が欠けています。
充分に勝機はあると思うので来年は頑張って欲しいですね。
ちなみに人類が最初に飛行機の動力飛行に成功したのは梅野選手が日本記録を作った2024年12月16日のほぼちょうど121年前の1903年12月17日です。
なにか不思議な縁を感じる人もいれば全く感じない人もいるかもしれませんね。
この時は有名な『ライト兄弟』が「ライトフライヤー号」という飛行機を飛ばし、36mの飛行に成功しました。
動力飛行が可能になってから長距離の移動に筋力はいらなくなりました。
しかし紙飛行機をより遠くへ飛ばすために、梅野選手のようにWORKOUTを継続していきましょう。