対策を取るなら、カラダの内側からが得策!
胸筋が少しついてきたへんみです。
暑さが増してきましたね。汗をかくならとことんかこうと思い、WorkOutに励んでいます。
最近、アプリをつかってやっているメニューは
①プッシュアップ 10回×5セット
②シットアップ 20回×5セット
③開脚ジャンプ 40回×5セット(ラジオ体操の開脚飛びのようなもの)
です。まだまだレベルは低いですが、回数が上がってきています!
さて、毎年うだるような猛暑でなりがちな夏バテ。みなさんはどのような対策を取っていますでしょうか。
レバーやレモン、夏野菜などを積極的に食べる方、冷却スプレーなどのグッズをつかう方、そもそも外に出ないようにして冷房で涼むなんて対策をとられる方もいるでしょう。どれも効果的だと思いますが、わたしは運動をおすすめします。
「運動したら余計に夏バテするんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、実は逆なのです。なぜ運動が夏バテにいいのか、なぜ夏バテが起きるのか、正しい知識をつけて実践してみてください。
基礎代謝の低下が夏バテを引き起こす
基礎代謝とは、生き続けるためのエネルギー量、つまり体力です。この体力を保つことが健康でい続けるために大切です。
①基礎代謝のしくみ
身体を健康に保つために必要な基礎代謝ですが、一年のなかで基礎代謝がもっとも低下する季節が夏だと言われています。
理由は、体温調節につかうエネルギーが不要になるためです。夏は外気温が体温と近いので、体温を一定に保とうとする必要がなくなります。
エネルギーをつかう必要がないので、量は必然的に下がるというしくみです。逆を言えば冬に基礎代謝は高くなるわけですね。
②夏バテにつながる原因
夏の季節、寝ている間にたくさん汗をかき、人はかなりの体力を消費しています。また、寝つきの悪さなどによる睡眠不足も体力回復を妨げることにつながります。結果的に疲れがたまり、夏バテを引き起こしているというわけですね。
だからこそ筋力アップ!基礎代謝アップし、強い免疫をつける!
筋肉をつけることで、血行が良くなり基礎代謝が上がります。代謝を高めることによって免疫がつき、夏バテや病気に強くなります。
①筋トレで基礎代謝アップ
気軽にできるものといえば、個人的にはスクワットだと思います。くるしさや、つらさをあまり感じないからです。
足を痛めないように、正しいフォームで行ってください。膝をつま先以上に前に出さないことが大事です。
また、背中を丸めると腰に大きな負荷がかかるため、背筋をまっすぐ伸ばしておこないましょう。
ちなみに、冒頭で紹介したわたしのメニューは、1セットごとに30秒の休憩を入れています。筋力の少ないわたしでも15分程度でできました。
②基礎代謝は年中健康でいるための心強いチカラ!
もちろん、筋肉をつけることで飛躍的に基礎代謝が上がるというわけではないので、季節ごとの対策と合わせて取り組んでみましょう。
ただ、基礎代謝アップは一年をとおして効果があるものです。日々健康にいるためにも、わたしたちの身体をベースアップすることをあらためておすすめします。
関連リンク
自宅でできる!基礎代謝アップ筋トレ!
夏バテの原因 症状・疾患ナビ | タケダ健康サイト
冬より夏の方が基礎代謝が落ちるって本当?