こんにちは、東です。
今回は【自宅トレーニングの味方!トレーニング器具で自宅をジムに】シリーズの第2弾、「ダンベル」ついてお話していきます。
トレーニング器具の中では身近な部類のダンベルですが、意外と奥が深いのでぜひダンベル選びの参考にしていただけたらと思います。使い方次第で全身のどこの筋肉でも鍛えられるので、ぜひ自分に合ったダンベルをみつけてください。
1.定番の固定式ダンベル!意外と自宅トレーニングに不向き!?
「ダンベル」で最初にイメージするのが「固定式ダンベル」だと思います。何が「固定式」なのかというと、「重さ」です。重さの変えられる「可変式ダンベル」に対して「固定式ダンベル」とよばれています。
「固定式ダンベル」は単価が安く自宅トレーニング向けにみえます。
しかし、ダンベルはトレーニングの種類や筋肉の成長に合わせて重さを変える必要があるので、何種類も買わなければいけません。その分費用もかかり、保管場所も必要になるので自宅用の購入はオススメしません。
2.自宅トレーニングならこれだ!可変式ダンベル
前述した「固定式ダンベル」の欠点を解決したのが重さを変えられる「可変式ダンベル」です。1つ買えばいろいろなトレーニングに使うことができるので自宅トレーニングには最適です。
「可変式ダンベル」は重さの変え方で2種類に分かれます。
①省スペース&細かな重さ調整が特徴!ダイヤル式
出典元:Amazon | MRG 可変式 タンベル 24kg 2個セット アジャスタブルダンベル セット 2.5~24kg 15段階調節 ダイヤル 可変ダンベル [1年保証] (イエロー) | MRG(エムアールジー) | ダンベル・アレー
https://www.amazon.co.jp/MRG-アジャスタブルダンベル-2-5~24kg-15段階調節-可変ダンベル/dp/B076KNZ991
ダイヤルを回すだけで重さが細かく変更できるダンベルです。瞬時に重さを変更できるのでとても人気があります。15〜20段階調整できるものが主流です。
唯一の欠点は価格が高いという点で、1つあたり1万円以上します。
金額的にむずかしいという方は次にご紹介する「スピンロック式」を検討してはいかがでしょうか。
②可変式をリーズナブルに買うならこれ!スピンロック式
バーベルのようにバーに重りをつけて使用します。重りの組み合わせで重さの調整ができますが、ダイヤル式ほど細かくは調整できません。重りの付け替えも時間がかかるため、低予算でダンベルを買いたい人向けです。
今回の【第2弾】では「ダンベル」についてご紹介させていただきました。自宅トレーニングに欠かせない器具なのでぜひ参考にしていただけたらと思います。
次回の【第3弾】では「コスパ抜群の自宅トレーニング器具」をご紹介していきます。