こんにちは、東です。
前回は「筋肉痛の予防法」についてご紹介しました。しかし、どんなに予防しても(もしくは予防を忘れてしまい)筋肉痛が出てしまうことはあります。わたしも時間がなくてストレッチを怠ると次の日ひどい筋肉痛に襲われることがあります。
そこで、今回は「筋肉痛になってしまったときに早く治す方法」をお話していきます。
1.激しい痛み・炎症にはアイシング
筋肉痛の痛みがとても強い場合はアイシングで炎症をおさえましょう。冷やすことで感覚が鈍感になり痛みを感じにくくする効果もあります。
2.軽い痛みには温熱療法!温めて血行促進
軽い痛みや炎症があるときは温めて血行促進しましょう。38~40℃のお風呂につかると全身の血行がよくなり回復が早くなります。
3.筋肉痛が出てからも栄養と睡眠をしっかりとろう
筋肉痛の予防にも栄養・睡眠は重要ですが、筋肉痛が出てからも栄養・睡眠は回復に必要です。タンパク質・ビタミンをしっかりとり、質の高い睡眠をとりましょう。
4.筋肉痛は負荷をかけている証!筋肉痛を喜ぼう!
筋肉痛は筋トレでしっかり負荷をかけられている証です。負荷がかかると筋肉がつくので、筋肉痛になることを喜べると筋トレが楽しくなります。
ただし日常生活に支障がでるほどの痛みは困るので、ぜひ前回ご紹介した「予防法」や今回ご紹介した「治し方」を実践していただければと思います。