運動は脳を朝の状態にリセットし、健康と仕事の両立につながる！

こんにちは。
刀根（とね）です。

GWは10連休の方も多いのではないでしょうか。
私はすでに浮かれてますが、GWで何をやろうか考え中です。

でも、せっかくの長期連休は、運動をやるっきゃないですね！

今はWorkoutに励んでいるわたしですが、
「仕事が忙しくて運動する暇がないよ～」
と嘆いているひとりでした。

同じような悩みをもっている人がいるかもしれませんが、嶋村吉洋さんの講演会に先日参加したときに、「運動をすると仕事の効率が上がる」という話を聞きましたのでご紹介します。

１．朝は脳が一番働く！？

朝は夜にくらべて、ドーパミンやアドレナリンの分泌量が多く、考える力が高い状態です。
そのため、脳は夜よりも朝が活発にはたらきます。

脳科学者で有名な茂木健一郎さんも、「朝の３時間が仕事がはかどるゴールデンタイム」と言っています。

そのため、仕事のやり方としては、午前中は考える仕事をこなし、午後はルーチンワークをおこなうのがおすすめです。

ためしに今朝、いつも夕方に1時間かけてやっている仕事を、出社後すぐにやってみたところ、40分で終わらせることができました。

おそるべき朝の時間！

運動をすると脳の血流がよくなり、ドーパミンが放出されます。

つまり、運動直後は朝の脳の状態と近い状態をつくることができます。

運動は脳を冴えた状態にすることはわかりましたが、忙しい日々にどう組み込むかが大事になってきます。

どうしても『運動』となると優先順位がさがりがちです。

ただ、運動をすることで仕事も効率的に早く終わるようになると考えて、運動の優先度を高くしてみるのはどうでしょうか。

運動としては有酸素運動が効果的ですが、20分ほど運動時間の枠をあらかじめ確保するのがよいかと思います。

わたしの職場の近くはスポーツジムがあり、定時以降は自由に休憩をとれるため、今度曜日を決めて行ってみようと思います。

もし、みなさんが昼休みに運動の時間がとれるようでしたら、会社の近くを20分間歩くだけでも、仕事に変化がみられるかもしれませんね。

運動は脳の活性化をするのはもちろんですが、健康にもよいです。

運動をすることで健康になり、仕事も効率化できて一石二鳥ですよね。

なにかと忙しいかと思いますが、ぜひWORKOUTを20分だけでもいいので実施してみてはいかがでしょうか。