カロリーと脂質が低め!筋トレ後にお肉を食べるなら馬肉がオススメ!
刀根(とね)です。
日々の筋トレに励んでいると食事にもこだわりたくなりますよね。
炭水化物は控え、タンパク質が多めなお肉を食べている方も多いのではないでしょうか。
本サイト運営者で筋肉質な嶋村吉洋さんも食事にはかなりこだわっています。
今回はお肉の中でも、低カロリーの『馬肉』について紹介します。
馬肉は私が数年住んでいた熊本では有名で、スーパーにあたり前のように売っています。
おいしすぎて今では3ヶ月に1回は地元から馬肉を取り寄せて食べるくらいです。
馬肉は鶏肉よりも低カロリー!
お肉といえば、鶏肉・豚肉・牛肉が主流です。
筋トレをしている方は脂質やカロリーの少ない鶏肉を好んで食べてる方も多いかと思います。
ただ、実は馬肉も低脂質で低カロリー!
文部科学省が発表している『五訂増補日本食品標準成分表(本表)肉類』によると100gあたりのカロリーと脂質は下記のとおり。
種類 | カロリー | 脂質 | タンパク質 |
---|---|---|---|
牛(モモ) | 191Kcal | 10.7g | 20.7g |
豚(肩ロース) | 253Kcal | 19.2g | 17.1g |
鶏(むね)(皮あり) | 244Kcal | 17.2g | 19.5g |
鶏(むね)(皮なし) | 121Kcal | 1.9g | 24.4g |
馬(赤肉) | 110Kcal | 2.5g | 20.1g |
話題のサラダチキンとしても使われる鶏むね肉よりもカロリーは低く、脂質も少ないのがわかります。
筋トレにおすすめの馬肉の部位はオーソドックスな赤身!
馬肉といっても部位により味も栄養素も異なります。
例えば、オーソドックスな赤身(赤肉)は柔らかくエネルギーを創り出すために必要な鉄分を多く含みます。
また、骨と骨の間のアバラ肉であるヒモは、独特の歯ごたえがあり、噛めば噛むほど甘味が口の中に広がります。適度な脂身があります。
馬の希少部位であるタテガミはプリプリした食感で、赤身と一緒に食べると味の深さが増します。
コラーゲンがたっぷりの部位です。
馬肉は部位により味や栄養素の違いがありますが、筋トレと相性がいいのは、脂身が少なく鉄分も含んだ赤身ではないでしょうか。
ぜひおいしい馬肉を食べよう!
今回、普段なかなか食べることがない馬肉について特集させていただきました。
馬肉は馬肉専門店や九州料理を扱う居酒屋では取り扱っていることが多いです。
また、取り寄せをやっているお店も多いのでぜひ一度筋トレ後に食べてみてはいかがでしょうか。
個人的にオススメの取り寄せのお店は熊本の栗山屋です。
熊本の馬肉も数店舗食べたことがありますが、一番おいしく周りの知人の評価も高いお店です。