頑張ったのに成果なしはイヤ!だからこそ基礎基本に立ち返ろう
今日も筋トレ日和!
理想のボディとハイパフォーマンスを追い求めるワークアウトマン、へんみです。
あと数日で、秋になりますね。
少しずつ涼しさが感じされるようになった気がします。
先日も、トレーニングコーチの指導のもと筋トレをしてきました。
やはり限界まで追い込むと、気持ちいいですね!
決めた回数をしっかりやりきった自分を少しずつ褒めたいと思えるようになります。
さて、筋トレで追い込んでいったなかで、ある気づきを得ました。
それは「フォームを正しくすること」です。
これがいかに大事なことなのかを痛感しました!
今回はその大きな気づきについて書き綴りたいと思います。
器具をつかった筋トレがはじめたての方にとっては、トレーニングをするための知恵になると思いますし、よくつかわれている方にとっても、自分のフォームを見直し、より効果的な筋トレに繋がるかと思います。
トレーニング中に感じた「負荷が逃げる感覚」
筋トレをするときは、どこの筋肉がつかわれるかを意識しながら行います。
スクワットであれば太もも(大腿四頭筋)やお尻(大臀筋)ですし、ベンチプレスであれば上腕二頭筋や胸筋ですね。
そして、わたしはスクワットをやっているときに違和感がありました。
大腿四頭筋にかかると思っていた負荷があまり感じられず、普段よりもラクにこなせたのです。
後日に筋肉痛がくることもなかったので、不安になりコーチにLINEで聞いてみたところ、「フォームがずれていたかもしれない」とのことでした。
まず整えるべきはフォーム!そのメリットとは
せっかく時間をいただいて、わたし自身も時間と料金を支払っているので、もったいないことをしたと思いました。
あらためて初心に返り、基本であるフォームを正していこうと思えたできごとでした。
正しいフォームで取り組むことで、2ついいことがあるといいます。
①負荷がしっかりかかる
それぞれの筋トレのフォームは、鍛えたい部位にしっかりと負荷がかかるように決められています。
そのフォームが崩れるほど、負荷が分散してしまい、十分に鍛えきれなくなります。
それぞれのトレーニングメニューでどこを鍛えたいのか、しっかり意識して基礎であるフォームを組んでみましょう。
②ケガを防げる
運動にはケガがつきものです。
筋トレでは、普段よりも大きいの負荷をかけて鍛え上げますから、重量が重すぎたりなどでバランスを崩すことによって大ケガにつながる可能性は十分あります。
フォームを一定に整えることで、しっかりバランスを保って安全にトレーニングをしましょう。
基礎基本があるのは『大切だから』
トレーニングコーチからいつも姿勢を意識してサポートしていただいていることにあらためて感謝です。
仕事なら勤勉であること、スポーツではフォームが整っていること、一例ではありますが、なににおいても基礎と基本はありますよね。
先月、嶋村さんの講演会に参加した際に、嶋村さんから学ばれている方が「簡単だから基礎基本なんじゃない。大切だから基礎基本なのです!」と話されていました。
「なるほど」と思いながら聞いていましたが、今回の一件で「たしかに」に変わりました。
読者の方々も、仕事とワークアウト両方でハイパフォーマンスを発揮できるよう、基本を見つめなおしていただければ、さらに成果が上がるのではないかと思います!
来月も結果にコミットしていきましょう。