ジムならWORKOUTがはかどる理由 認知バイアスを利用して体づくりをするには?

こんにちは。大関です。

まだまだおうちでの時間が増えそうですね。

「このままじゃお腹に不要な肉がついてしまう」と腰の辺りを掴みながら感じる事はあると思います。

では、おうちでWORKOUTをしようと思っても中々続かず、ジムなら集中して行えるという人もいると思います。

それはジムがWORKOUTに適した場所という事もありますが、認知バイアスがかかっているからです。

認知バイアスとは、言わば思考のシステムエラーです。


人間の思考は物事を熟慮するのではなく機械的に答えを求めます。

なので本当は真実ではない事でも真実と思い、時には嫌な思いもする事もあります。

認知バイアスの例


例えば認知バイアスは美容院に行き、大失敗した時に起こります。

自分の思った通りの髪型になっていないと自分が思っていると、帰り道ですれ違う人が髪型を見て笑っているのではないかと思ってしまうという事です。

しかし、今まで他人を見て「あの人カット失敗した」と思ってすれ違った事はそんなに無いと思います。

つまりシュタインズゲートのバイト戦士こと鈴羽のように、失敗した失敗したと自分が感じているから認知バイアスがかかると言うことです。

ちなみにこの認知バイアスは『スポットライト効果』といいます。

ジムではスポットライト効果がかかる


WORKOUTに効果がある認知バイアスはスポットライト効果です。

ジムではなんかサボれないという人は多いと思います。


ジムのスタッフの人も器具の使い方を説明してくれたり、WORKOUTのアドバイスを聞かれたら対応するなどのためにいるだけなのに、なんとなく見られているような気持ちになります。

これから初めてジムに行く方も見られていると感じる事は多いと思いますが、それも認知バイアスです。

気にする必要はありません。

そして認知バイアスはWORKOUTにも活用できます。

自分から周りに言う、SNSでスポットライト効果を作ってWORKOUTをはかどらせる

スポットライト効果の認知バイアスで常に自分のWORKOUTの成果が見られているかもと思うと、ジムではなくても頑張る事ができるようになります。


おすすめは自分から周りの友達に目標を言ってしまう事や、SNSで WORKOUTの経過をトゥットゥルー♪と発表をしてしまう事です。

すると、スポットライト効果でWORKOUTをやろうという気になります。

おうちでは中々WORKOUTがはかどらないという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。