こんにちは。大関です。
WORKOUTをする上で欠かせない食べ物は?
そう!ゆで卵ですよね。
たんぱく質が多く、腹持ちも良いゆで卵はWORKOUTの強い味方です。
コンビニなどにも売っていて簡単に手に入れられるので毎朝、用意をするという手間もかかりません。
そんなゆで卵に何をつけて食べますか?
個人的にはジップロックにゆで卵と麺つゆを入れて、煮卵を作るのも好きですが、手軽なのは塩をまぶして食べる事です。
しかし、ゆで卵を毎食のように食べていると塩分の摂りすぎが気になってきます。
そこで塩分過多のサインをご紹介します。
塩分過多サイン5選
①よく喉が渇く
塩にはナトリウムが含まれており、このナトリウムが分解される時に水分を体から吸い取ります。
そして体が塩分濃度を調整するために喉が渇くようになるので、普段からよく喉が渇く人は塩分過多のサインかもしれません。
②むくむ
上述のナトリウムを分解し体外に排出する際にカリウムが必要になります。
しかし、カリウムが不足してナトリウムが体内に留まると水分と結びつきます。
そしてナトリウムが排出されづらい状態になり、そこで体の中に残った水分がむくみとなります。
むくみは足のスネの部分を10秒間押し、押した跡がくっきり残るならむくんでいるのでその場合は塩分の摂取を見直してみましょう。
③高血圧
塩分を摂りすぎるとナトリウムが増え、血液中のナトリウムの濃度が増える状態になります。
すると濃度を元の状態にしようと体中の水分が血液に溶け、血液の量が多くなり心臓に負担をかけます。
この状態が高血圧ですね。
血圧は上が140、下が90以上が高血圧の目安と言われます。
それよりも高かったら見直してみましょう。
④いびきをかく
いびきは意外かもしれません。
むくむという事は首まわりにもおこります。
いびきは喉と肺の間の器官の幅が狭くなるとおこります。
やせているのにいびきをかく人は、塩分による首まわりのむくみが原因かもしれないので注意しましょう。
⑤不整脈
高血圧になると脳から送られる心臓の鼓動の指令が上手く伝わらなくなって不整脈になります。
不整脈になるとめまい、吐き気、動悸などがおこるので普段から悩まされている方は塩分を見直してみてください。
この記事でナトリウムが全部悪くね?ナトリウム出しゃばりすぎ、ナトリウムはもうやりらふぃるな!と思った方は塩分に気を付けていきましょう。