こんにちは。大関です。
WORKOUTの記事を書いていて、どうしても登場回数が増えてくるのは軍人や侍など、体が資本の職業の方たちです。
今回も軍人さんのことを書いていきますが、その中でも突出した戦果をあげた飛行機乗りを紹介します。
その人はドイツで第二次世界大戦の時に活躍した「ハンス・ウルリッヒ・ルーデル」という方です。
ハンス・ウルリッヒ・ルーデルは黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章を授与されます。
この黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章とはドイツが危機の際に現われる12人の英雄に授与するものとされており、12個作られています。
しかし、ルーデルに贈られたもの以外の11個は、今だ誰にも贈られていません。
彼がどんな戦果をあげたか見てみましょう。
ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの戦果と生きざま
彼はどんな戦果をあげたかというと、
戦車519輌 8億円/1輌(日本の90式戦車参考)
装甲車800台以上 1億円/1台(日本の73式装甲車参考)
火砲150門以上 3億6000万円/1門(アメリカ155mmりゅう弾砲参考)
装甲列車4輌 12,770円/1個(資料が無かったのでPL-37軽砲貸車のプラモデル参考)
戦艦1隻 3兆/1隻(日本の大和の現在の価値)
駆逐艦1隻 162億4000万/1隻(アメリカのカーティス・ウィルバー参考)
上陸舟艇70隻以上 13,860円/1個(資料が無かったので日本の熊野丸のプラモデル参考)
航空機9機 350億/1機(アメリカのF-22 ラプター参考)
で、合計3兆8804億4102万1280円分撃墜したということです。
ガリガリ君だと554億本となり、当たりは4%なので22億本ほどが交換してもらえます。
またルーデルは上官に直訴して、休み返上で「戦場に出たい」と言って飛行機に乗り、撃墜されて右足を切断した時もソ連を倒すことができず、悔し泣きしています。
とにかく戦場に出ることにこだわったルーデルは後に「朝起きて出撃して、昼飯食って牛乳飲んで出撃して、夜飯食って牛乳飲んで出撃して、シャワー浴びて寝る」という言葉を残しています。
お腹が弱い大関としては牛乳飲んでの後に、おむつはいてという言葉を後世に残そうと思います。
ということで、この記事を読んで牛乳が弱点だ!という方はWORKOUTをして体を温めていきましょう。