こんにちは。大関です。
ダイエットを志す人は多いですが、途中で心が折れてしまう人もかなりいますね。
中々結果がついてこないとやる気が下がってしまいます。
しかしちゃんとした知識がないから、やる気が落ちると思うのでしっかり勉強していきましょう。
まず正しいダイエットの2要素
間違ったダイエットをすると、健康にとって悪影響がでたりもするので正しいダイエットをしていきましょう。
そのために2つの要素があります。
まず1つめは【筋肉量を落とさずに無駄な体脂肪を落とす】です。
ただ体重が落ちれば、それがダイエットではありません。
2つめは【健康的である】ことです。
当たり前のことですが、健康を害するような無理なダイエットではいけないということですね。
健康を無視して無理なダイエットをすると、Wi-Fiを切り忘れて動画を見まくった時くらい後々後悔が訪れてしまいますよ。
勘違いされやすいダイエットの5つの常識
それでは、次は勘違いをよくされているダイエットの考え方をご紹介します。
まず1つ目は【脂質は太る】ということです。
きんに君は一貫して無駄な栄養はなく、質の悪いものやバランスを崩した食事で偏るのがいけないと言っています。
これはもしかしたら脂質の脂の字がイメージが悪いだけかもしれませんね。
質が悪い脂質はトランス脂肪酸で加工食品に入っているものです。
2つ目は【糖質をとらないほうがいい】です。
こちらもやはり質の悪い糖質についてとらない方がいいということです。
糖質も体を動かす重要な栄養源です。
なので砂糖などの精製された糖が良くないということです。
反対に血糖値を急激に上げることはない、全粒穀物などはおすすめです。
3つ目は【カロリーのみを計算したらOK】です。
カロリーも何から摂るのかが大切です。
たんぱく質、脂質、炭水化物で計算されますが、DIT(食事誘発性熱産性)がそれぞれ違います。
DIT(食事誘発性熱産性)は体内に取り込まれた際にどれだけ熱になって消費されるかという指標ですが、たんぱく質は30%消費され、脂質は4%消費され、炭水化物は6%しか消費されません。
なのでたんぱく質でカロリーを摂ると代謝が上がって痩せやすいということですね。
4つ目は【何を食べても運動したらいい】です。
これも質の悪い食事をしたら意味がありません。
食品にはアミノ酸スコアがあります。
アミノ酸はたんぱく質の点数です。
アミノ酸スコアが100の食品で例えば60gのたんぱく質を摂るのと、アミノ酸スコアが65の食品で60gたんぱく質を摂っている場合では、筋肉のつき方に差がでます。
ちゃんと効果が返ってこないようならアミノ酸スコアを調べてみるのもいいかもしれませんね。
なのでしっかり体に効果があるものを食べながら運動をしていきましょう。
5つめは【脂肪燃焼においては有酸素運動だ】です。
これは間違いではないですが、効率がいいのは筋トレだということです。
有酸素運動ではその時しか燃焼しませんが、筋トレをしたら筋トレ後もエネルギーが必要な体になるので、痩せやすい体になります。
もちろん有酸素運動の方があっている人もいるので否定しているわけではないと、きんに君も言っていました。
動画内ではきんに君おすすめの食品も話しているので気になった方は動画を見てみてはいかがでしょうか。