引用先:https://news.yahoo.co.jp/articles/1f506b83575d8992e5dbdb28f7ca1425de7e0835
こんにちは。大関です。
世間はオリンピックですね。
始まる前は賛否両論がありましたが、始まってしまった以上は、選手の方は最善を尽くしてもらいたいと思います。
WORKOUTをしている人は、オリンピック選手のようなボディメイクを憧れると思います。
しかし、今回のオリンピックでひときわ輝いているのは、選手だけではありません。
解説者の「瀬尻稜(せじりりょう)」さんもオリンピックに彩を加えてもらいました。
瀬尻稜さんの経歴とやべぇ解説
「瀬尻稜」さんは1996年に東京で生まれ、11歳の時に、日本スケートボード協会(AJSA)のプロクラスグランドチャンピオンを史上最年少で獲得して日本一になるなど、才能にあふれ、今も現役で海外の大会にも出場するといった活躍をしていました。
そして2021年東京オリンピックでは解説者として、真面目な実況で定評がある、フジテレビのアナウンサーの「倉田大誠」さんと組んで、テレビに出演していました。
そこで瀬尻さんは
「はんぱねぇ!やべぇ」
「やべぇ!熱い!」
「いっちゃったすね、これ」
というようなフランクな解説で、逆にわかりやすいと視聴者から好評だったようです。
そして倉田アナウンサーから
『サブローン、決めてきた!』
という実況にも
「かっけえっすね!」
と臆せずに返したりもしています。
さらに
「一番のセクションでかましてきましたね!」
というような、今勝負どころで、かましたんだとわかるような解説をしたり、
「びったびたにはめていましたね!なんのずれもなく。」
というように、びたびったという普段聞きなれない表現でスケートボードの奥深さを語ってくれています。
他にも
「いやいやいやいや、ないないないない。」
と感情がおさえきれなくなっているシーンがあり、実況の倉田アナが
『その辺りがないですか?』
と気になって質問した際も
「ないっすよ、もう」
と、あぁこれは本当になかったんだな、とわかる解説をしてくれました。
そんなフランクな実況に日本国民は熱狂したようで、Twitterのトレンドにも影響があったようです。
それは、
「きのう練習も見てたけど、1人だけ、ごん攻めしてて。」
という一言を発した際に、実況の倉田アナから、
『ごん攻めというのは?』
と質問され、その答えとして瀬尻さんは、
「ごん攻めというのは、攻めてたっすね」
という倉田アナも視聴者も置いてけぼりにする内容から「ゴン攻め」がTwitterのトレンド入りをしました。
そして、この「ゴン攻め」に影響されたのか「キルア受け」という謎の言葉もトレンド入りし、なぜかTwitterのトレンドから「HUNTER×HUNTER」みが出ていたという事象が起きました。
瀬尻稜さんはフランクで、若者の言葉をかしこまった場でも臆することなく使うことで、学生への講演会依頼がオリンピック後には増えそうですね。
ぜひWORKOUTをしている方もゴン攻めして自分を追い込み、重い重量をキルア受けしていきましょう。
引用先:https://www.shonenjump.com/j/rensai/hunter.html