こんにちは。大関です。
この読者の中には、小さい頃の夢はパイロットだったという方はいたでしょうか。
パイロットになるためには知識も必要ですが、WORKOUTをして体も鍛える必要があります。
小さい頃の夢と言わず、今もパイロットになることが目標という方は頑張っていただきたいと思います。
そして、パイロットと言えば「MA-1」をビシっと着てヘルメットにサングラスというイメージかと思います。
このイメージは大関だけかもしれませんが。
今年のトレンドはMA-1が来るそうです。
各ブランドでもMA-1を推していたり、普段MA-1を出していないブランドがMA-1を出していたり。
今年は日本にMA-1を着た人がたくさんあふれそうです。
GU×UNDERCOVERコラボレートのMA-1
そして先頃GU×UNDERCOVER(アンダーカバー)のコラボレートでコレクションが販売されました。
その中でもMA-1(4,990円)が発売されました。
10/29から販売開始で、ブラックとダークグリーンの色展開でしたが、瞬く間にオンラインストアはほぼ完売状態、実店舗でもほとんどのサイズが完売されているようです。
UNDERCOVERは高橋盾さんが1989年に立ち上げたブランドで、裏原系ブランドの代表格であり、パリコレの常連として世界でも評価されています。
そんなUNDERCOVERがGU価格で手に入るということで人気が高いわけですが、もちろん転売ヤーも参入しています。
現在、メルカリを確認するとMA-1は7,000円代で出されています。
しかし、MA-1に関しては再販が発表され、11月中旬には買うことができます。
服は通常、品切れを起こしてから再販をしようにも、生地の調達から縫製までどんなに頑張っても3ヵ月ほどはかかるそうで、そうすると季節が変わって売れなくなってしまいます。
今回の11月中旬の再販は、あえて最初に出しきらなかったということで明らかに転売ヤー対策ですね。
GU×UNDERCOVERのMA-1は素材が安っぽくなくハリがあり、普通のMA-1と違って正面のジップが少し長くなっていたり、背中にUNDERCOVERらしいデザインがあります。
腕もボリュームスリーブになっていて、今年っぽいシルエットになっています。
また珍しい仕様ですが、普通のMA-1は片腕にジップがついているのですが、これは両腕にジップがついています。
こうした細かいデティールの違いでおしゃれに見えるので、まだ購入していない方はチェックしてみてください。
MA-1は元々航空機パイロットのために作られたものなので、デザインも少なくなっています。
航空機のコクピットには様々なボタンがあり、それに引っ掛かたりしないようにするためです。
GU×UNDERCOVERコラボレートのMA-1も多少のデザインはありますが、本家のMA-1を踏襲しています。
また裏地が普通はオレンジになっています。
これはレスキューオレンジといい、例えば航空機が海に漂着してしまい救助を待つときなどに海の中で目立つ色だからです。
GU×UNDERCOVERコラボレートのMA-1はレスキューオレンジではないですが、街着としては大人っぽくなるのでアリだと思います。
パイロットになりたい、またはなりたかった、または普通に今年はMA-1を着たい気分だという方は11月中旬を待ちましょう。