出典:おにぎりまとめ 【女性ボディビルダー】リサ・クロス画像集【筋肉ムキムキ】
こんにちは。大関です。
今回はWORKOUTを扱っているブログらしく、ボディービルダーさんの紹介をします。
名前は「リサ・クロス」さんといいます。
しかし彼女は元々は拒食症でした。
現在では拒食症の時には考えられないような、たくましい筋肉を持ち、さらに健康も持ち合わせていますが、そうなるまではやはりドラマがありました。
しかも、「リサ・クロス」さんは、日本にかなり結びつきのある経歴をしています。
リサ・クロスさんのきっかけは日本のご飯と彼氏
リサ・クロスさんは1978年にイギリスに生まれました。
彼女は10代の頃には、やはり思春期ということで自分の美貌をあげたいと思い、ダイエットを始めました。
しかし、やはりまだ体が出来上がっていない時期に無理なダイエットをするのはよくありません。
当時流行していたものから、自己流の物まで、ありとあらゆる方法のダイエットを試してみました。
結果、エスカレートしてしまい拒食症になってしまいます。
現在の身長173cmですが、拒食症を発症した当時は168cmで体重が41kgまで落ちてしまいます。
ガリガリですよね。
両親も心配し、食べるように促しますが、やはり思春期というのも手伝ってしまったのでしょうか。
リサ・クロスさんは反発してしまい、口論になり、拒食症は一向によくならなかったそうです。
そして性格も内向的になっていき、体にも影響が出始めます。
リサ・クロスさんが体験した体への影響は、髪が抜ける、関節が痛くなる、眠れなくなるなど様々なことが起きたようです。
この当時は毎日食べても500キロカロリーほどだったようです。
日本人の平均的な女性の摂取カロリーは1200キロカロリーと言われているので、だいぶ少ないですよね。
そしてリサ・クロスさんもマズイと思い、食べる努力をしますが、知識がなかったようでコーラなどジャンキーなものばかりを摂取してしまったようです。
しかし、転機が訪れます。
リサ・クロスさんは英語の先生として来日していました。
そして和食に出会います。
和食という食文化から、食べ物は体を太らせるものという考え方から、体を動かすエネルギーと捉えることができるようになりました。
そしてボディービルダーの彼氏ができ、自身もボディメイクしていく楽しさを理解し、体づくりに励むようになりました。
リサ・クロスさんのご両親にしたら、ガリガリで健康の心配をしていた娘が日本で仕事すると言って一人暮らしを始めたらもっと心配になると思います。
しかし里帰りの時に健康オタクのマッチョになって帰ってきたらびっくりするでしょうね。
大関も経験がありますが、太っていても健康面で親に心配され、一人暮らしなどをしていて痩せるまでの過程が見れないと、痩せても無理していないかと心配されます。
健康的になったんだからいいじゃんと言っても、親は心配するんですね。
自分語りをしてしまったので、話を戻します。
リサ・クロスさんは2011年の全英ボディビルチャンピオンになるまでに成長します。
その後も様々な大会で活躍しています。
現在は5000キロカロリーの食事をし、体重も100㎏前後という筋肉を搭載しています。
自身の悩みを克服していく人はとても魅力的だと思います。
特に健康の悩みは早く解決した方がいいですね。
これからもWORKOUTを継続していきましょう。