こんにちは。大関です。
 
現在、世界の人口は爆発的に増え、将来は食料問題が深刻化すると言われています。
 
そんな時に人々のお腹を満たすのは『昆虫だ!』と言われています。
 
そのため一部の昆虫は、国連から推薦されているものもあります。
 
また昆虫はタンパク質が豊富で脂質が少ないと言われており、WORKOUTをする人にとってはありがたい食べ物になるかもしれません。
 
大関は年越しを友達と過ごし、その会の中でビンゴゲームをやりました。
 
大関自体は特に景品はもらえませんでしたが、3位の人の景品が昆虫食を真空パックにしたもので少し分けてもらって食べてみました。
 
見た目は蛾の羽で、なんの虫かわからなかったですが味は美味しかったです。
 
3位で昆虫食をもらっていた人は、昆虫が苦手だったようで、景品はいらなかったらしく、いろんな人に分けて完食を目指していました。
 
今回はおすすめ昆虫食をご紹介します。
 
国連も推奨する昆虫食2選
 
まず1つめはタイワンタガメです。
 
これは見た目が嫌いな人はたくさんいるかもしれませんね。
 
大関も苦手です。
 
タイワンタガメは名前の通り台湾に住んでいます。
 
そして普通のタガメよりも大きく横幅は広くなっています。
 
そして都市開発がされた所には住まず、きれいな水のある所でしかとれないという貴重な虫で、現地では人気があります。
 
きれいな水のある所にしか住まないという日本の蛍のような属性を持っているので、もしかしたら日本人にも人気がでるかもしれませんよ。
 
肝心の味はパイナップルのように酸味があり、金木犀のようなこうばしい香りがするそうです。
 
この香りのために様々な料理の香りづけに使われたりします。
 
日本でいう所の白ワインですね。
 
素揚げや佃煮で食べることが多く、卵は魚の卵のような感触ということです。
 
エビとタガメを乾燥させてすりつぶし、唐辛子を混ぜた香辛料も人気なので台湾にいった際はお土産に買ってみてはいかがでしょうか。

2つ目はタイゼブラです。
 
タイゼブラは蜘蛛のタランチュラの種類の1つです。
 
なので大型の蜘蛛ですね。
 
アメリカを始め、各国のレストランで提供されていて、特に南米やオーストラリアでは人気があります。
 
タランチュラ食べれますか?
 
毒蜘蛛のイメージがあるので、無理だと思っている方も多いかなと思います。
 
しかし、タイゼブラは国連も推奨する昆虫食に指定されています。
 
タイゼブラは食用タランチュラの中でも特に旨味があるようで、昆布などの海藻系の味がし、栄養もたっぷりのようです。
 
おいしくて好んで食べるという人もいるようですね。
 
知り合って少しした異性を食事に誘おうとして「好きな食べ物は?」と聞いた所、「タイゼブラ!」と答える人も世の中にはいる、ということも頭に入れておきましょう。
 
肉厚でコスパがよく、素揚げで食べることがポピュラーなようですが、生食をする人もいるようです。

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今から昆虫食に慣れ、未来の食糧難に向き合い、タイゼブラ好きの人と共感し、タイゼブラ好きな人にモテモテになるという明るい未来がたくさん描ける話題だったと思います。
 
そして昆虫食から豊富な栄養をとって健康を維持し、WORKOUTにより励んでいきましょう。