こんにちは。大関です。
マジックやパフォーマンスで多くの人を驚かせることができる人はうらやましくなります。
そんな特技があると飲み会でも人気者になれますし、空気の読めない人からの「なにかおもしろい話してー!」というキラーパスにも頭を悩まさなくて済みます。
しかし、マジックやパフォーマンスを習得するには、時間をかけて練習をすることがほとんどです。
そんな時間のかかるマジックやパフォーマンスの練習ですが、空中浮遊は比較的簡単にできます。
空中浮遊とはこの写真のような感じですね。
出典:片手で棒を持ち空中浮遊するパフォーマンスのトリックを大公開! – BUZZNET
こういったパフォーマンスは観光地など、人が多く集まる場所で見かけますし、見たことがあるという方も多いと思います。
この空中浮遊のパフォーマンスはタネを知ると実はとても簡単にできます。
タネはパフォーマーが用意したステージと衣装に仕掛けてあります。
まず自分の体重を支えることができる安定した土台を用意します。
この土台は地面に直接置く部分です。
その土台にパイプ等の軸になるパーツをステージにしっかりとボルト等で固定します。
この軸の部分が杖やステッキやスコップのような形状をしていて体重を支えてくれます。
そして軸のパーツから伸びた連結部分の先に、腰をかけたり体を固定するサポートパーツがあり、それが衣装の袖や裾を通して服の中に仕込まれています。
これに腰をかけているので、まるで杖を持つ腕の力だけで浮いているように見え、空中であぐらをかいているように錯覚してしまうわけですね。
実は普通にあぐらをかいているだけです。
つまり、空中浮遊は道具があれば誰でも実践可能なパフォーマンスだったというわけです。
それによって世界中のパフォーマーから人気のパフォーマンスとなっています。
このパフォーマンスをタネなしで、本当に空中浮遊したのがお金配りおじさんこと『前澤勇作』氏の「宇宙なう」ツイートで、本人曰く「タネは宇宙」とのことでした。
タネ×WORKOUTで空中浮遊の先に行ったシルバーマン
出典:空中を浮遊する謎のストリートパフォーマー「シルバーマン」はどうやって浮遊しているのか? – GIGAZINE
イギリスのロンドンには世界的に有名なパフォーマーの『シルバーマン』という方がいます。
この方は年齢や出身などは調べても出てきませんでした。
体を銀色の塗料で塗り、衣装も含めて全身がシルバーでとても目立つ風貌をしています。
空中浮遊以外のパフォーマンスももちろん行いますが、この方の空中浮遊のパフォーマンスは他の人にはできないクオリティの高さがあります。
まずあぐらをかくような体重を預ける姿勢にはなりません。
その上で帽子をとって挨拶したり、地面と平行になるくらい体を傾けたりします。
これは日々のWORKOUTや体幹トレーニングで鍛えているからできることです。
普通でも驚くパフォーマンスにWORKOUTを加えてよりクオリティをあげていったことで世界的に有名になったパフォーマーのお話でした。
やはりWORKOUTは偉大ですね。
今やっていることが少しでもクオリティがあがるようにWORKOUTをしていきましょう。