ワクセル(主催:嶋村吉洋さん)のコラムでも大活躍!メディアにもどんどん登場して欲しい上野伸悟さん

嶋村吉洋さん主催ワクセルのコラムで大活躍でメディアに出てほしい上野慎吾さん

出典:ワクセル公式サイト 上野慎吾さんのページ

こんにちは。大関です。

突然ですが皆さんは服を何日着たら洗濯しますか?

だいたいの人が「1日着たら洗濯する」と答えると思います。

僕もそう答えます。

そしてその常識に「疑問を持った方がいいよ」と言われたら、なんとなく聞く前から感情的に不快に感じ、耳を塞ぎたくなってしまいますよね。

ただよく考えたら学生時代に毎日あれだけ着た制服は、汗臭くなったりせず毎日ガンガン着ていました。

今のように毎日着替えてはいませんでしたよね。

それは「ウール」で作られた商品だからだと『上野伸悟(うえのしんご)』さんは言います。

今回は「ウールマン」と呼ばれる上野伸悟さんをご紹介していきます。

その前に上野伸悟さんがコラボレーターとして活躍しているワクセルについて説明します。

ワクセルはこのブログの運営者である『嶋村吉洋(しまむらよしひろ)』さんが主催されているソーシャルビジネスコミュニティです。

僕は嶋村吉洋さんとは友人を介して知り合わせていただき、WORKOUTという共通の趣味で懇意にさせていただいた経緯があり、現在このブログを書かせていただいています。

ワクセルの公式サイトのVisionには『健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まってくるコミュニティを作り続けること』と書いてあります。

なので様々な業界で活躍している方や、現在はまだそこまで世の中に知られていなくても、これからの世の中に必要な技術を持つ方がワクセルのコラボレーターになっています。

上野伸悟さんもその1人というわけですね。

2023年9月時点ではコラボレーターさんは1530名、立ち上がったプロジェクトは103件となっています。

ワクセルのコラムで問題提起をする上野伸悟さん

嶋村吉洋さん主催ワクセルのコラムで大活躍でメディアに出てほしい上野慎吾さん


レダジャパン株式会社代表取締役の上野伸悟さんに関する記事はワクセルのコラムページで3つ上がっています。

「ウールだけでそんなに語ることあるの?」と思うかもしれませんが、読んでみると全て興味深く、引き込まれます。

そしてウールを通じて成し遂げたいことがあり、その想いがとても熱いことが伝わります。

ワクセルのコラムの第1弾では海洋汚染、河川汚染の問題に対してのコラムとなっています。

ウールと海洋汚染、河川汚染は繋がっていないように感じますが実は繋がっています。

現在の衣服はポリエステルやアクリルなどの化学繊維が使われている場合があります。

機能素材として着心地がよかったり、涼しかったり逆に暖かかったり、化学繊維によって日常が過ごしやすくなります。

しかし、上野伸悟さんによると化学繊維は洗濯することによってマイクロプラスチックが流れ出てしまうとの事。

海や川に流れるマイクロプラスチックの実に35%が化学繊維の洗濯が原因ということです。

そしてマイクロプラスチックは魚が食べ、その魚を人間が食べるので無関係というわけではありません。

確かに化学繊維の服を洗うと、なんとなく風合いが変わるということがあります。

もちろん天日干しで干したことによって、太陽光が原因で風合いが変わったり、汗をかくことで風合いが変わったりということもあると思います。

しかしやはり洗濯をする時は洗剤を使って繊維についた汚れを落とそうとするので、繊維が傷ついてマイクロプラスチックが流れ出るということは起こると思います。

ちなみに当ブログでも海に流れるゴミやマイクロプラスチックの除去をする『Seabin(シービン)』について過去に取り上げています。

よかったら読んでみて下さい。

ワクセルのコラム第2弾ではメディアでは取り上げられないウールの可能性を語る

嶋村吉洋さん主催ワクセルのコラムで大活躍でメディアに出てほしい上野慎吾さん


ワクセルのコラムの第2弾は東武百貨店池袋店や宮崎ブーゲンビリア空港、西武池袋本店、松屋銀座等で行われたイベントの様子を伝えています。

このイベントは「WE♡WOOL トークセッション」という名前で開催され、パネルなどでマイクロプラスチック問題などをわかりやすく解説しています。

確かに普段メディアを見ていてもマイクロプラスチックの問題は取り上げられません。

これは陰謀論とかではなく、まだそこまで問題として身近に感じられずメディアが報じても数字をとれないから仕方ない部分はあります。

しかし少しずつ興味を持つ人が増えて数字に繋がれば、メディアも報じざるを得なくなります。

なのでこういった活動はとても大事ですね。

このコラムの中にはとても興味深い事が書いてあります。

上野伸悟さんは慶応大学の学生100人と「ウールのTシャツを100日洗わないチャレンジ」をしたと言います。

これは過激派の活動家の方がする抗議活動というわけではなく、ウールの防汚性の立証のためです。

学生時代の制服は100日以上着ていたと思います。

しかしほとんど洗ってはいなかったと思います。

上野伸悟さんが言うにはウールには防汚性があり汚れに強いと言います。

もちろん汚れたらウール専用の洗剤で押し洗いをするということですが、洗わないということもできてしまうと上野伸悟さんはおっしゃっていました。

ちなみにウールは汚れにくさもありますが、洗った時にすぐに汚れが落ちるという特徴もあるようです。

なので何日か着てから洗うと手間も省けるというわけですね。

もちろん上記のチャレンジはわかりやすくウールの良い部分をアピールするために行ったことだと思います。

なので1人で100日洗濯をしないよりも、100人が1日おきに洗濯しない日を作るという方がいいと思います。

もちろん今まで毎日着替えていたのだから、翌日も昨日の服を着ることに抵抗を覚えることもあると思います。

しかしそういった選択もあると知ることはプラスになるかなと思います。

ワクセルのコラム第3弾ではウールの重要性を深掘り


コラムの第3弾ではウールの耐臭性について書かれています。

ウールは「臭いに強い」と上野伸悟さんはおっしゃっています。

確かに学生時代の制服を着ている時は、服が汗臭いなどは感じたことはありませんでした。

自分の匂いはわからないので、もしかしたら勘違いかもしれませんが。

しかし周りの友達についてもあまり感じたことはなかったと記憶しています。

ですが、学生時代は代謝も基本的には今よりもいいはずですし、部活などで汗も頻繁にかきます。

みんな制汗スプレーなどは使っていましたが、あれだけの人数が1つの教室にいて汗をかいていて同じ服を着ていたらもっと匂いがきつくてもおかしくないと思います。

しかし制服はウールかウールが高混率で入っています。

そういったことが原因だったのなら現代の問題を解決するためにもウールを活用してもいいと思います。

上野伸悟さんは現代のファストファッションについて「マイクロプラスチックの問題が一番大事なのにリサイクルの道を選んだ」と言います。

ファッションは基本的にヨーロッパが先進国で、ヨーロッパで発表されたものを世界中が真似します。

そして現代ではヨーロッパではエコを意識したものがかっこいいという価値観が広がっているようです。

いくら形がよかったり素材がよかったりしても、エコを意識したものでないとダサいよねという風に考え方が変化しています。

それに対応して日本も数年前からエコを意識した製品や取り組みをアピールする会社が増えました。

しかし上野伸悟さんからすると一番大事な問題はスルーして、できる取り組みをしているようです。

ワクセルのコラムを読んでWORKOUT以外にもいろいろなことを勉強しないとなと思いました。

これからもWORKOUTを継続しながらいろいろなことを勉強していきましょう。