出典:ワクセル公式サイト
こんにちは。大関です。
こんなお知らせが発表されました。
「おすそわけで社会貢献」を知って楽しむ人を増やす ワクセルとOSUSOがスポンサード契約締結
ワクセルとOSUSOがスポンサード契約を締結
PRtimesでは4月11日。
ワクセルNewsでは4月17日に発表しています。
内容はワクセルとOSUSOがスポンサード契約を締結したということです。
OSUSOはワクセルのコラボレーターの『新田拓真(にったたくま)』さんが代表取締役を務める株式会社USTUSが運営するサービスです。
キュレーションメディアのスポンサード契約とのことなので、発信することが色々な人に届くことや今までとは違った発信ができるかもしれませんね。
ワクセルとキュレーションメディアのスポンサード契約をしたOSUSOとは
OSUSOは「おすそわけで、世界が変わる。」をテーマとしたサービスです。
OSUSOを運営する株式会社USTUSの新田拓真さんは宮城県石巻市の出身で、2011年3月11日に発生した東日本大震災に被災されています。
そこで社会貢献することを志し、OSUSOというサービスを立ち上げています。
ワクセルのコラボレーターページに新田拓真さんを紹介するページもあります。
その中で「これだけは譲れないものは?」という質問に新田拓真さんが答えています。
「おすそわけで、社会課題をビジネスで解決する事以外のことはやらないこと。」
社会課題をビジネスで解決していくこだわりは素敵だなと個人的には思います。
ビジネスで稼いだお金は「ありがとうの対価」と言われます。
ビジネスは困っているものが助かること、不便なものを便利にするから消費者はそこにお金を払います。
ワクセルとのメデイア提携だけではなくリアルの飲食業界でも活躍するOSUSO
新田拓真さんはキュレーションサイトの他に「BURGERS TOKYO(バーガーズトーキョー)」という飲食の事業もしています。
このハンバーガーショップではハンバーガー1食につき1食分の給食がNPO団体を通してアフリカで支援されます。
ハンバーガーを選んだ理由は世界中で愛されるPOPフードで、日常の暮らしや自然な行動が支援に結びつくライフスタイルをデザインしたためということです。
確かに支援のために「頑張ろう」と張り切ると継続するのは難しいです。
忙しくなったり金銭的に厳しくなった時に支援できなくなるからです。
しかし普段の生活が支援に繋がる場合は頑張らなくても人を救えるということです。
これなら継続することができますね。
ただそのためには仕組みを作る人はかなり苦労とリスクを背負っていると思います。
責任を持って事業をしているからこそできることですね。
お腹が減った人に美味しいハンバーガーを提供するからお客さんがありがとうの対価としてお金を払い、そのお金がアフリカの支援に繋がります。
そしてお店はお金を稼ぐから収入が上がり、従業員も雇えるので全員にとって良いわけですね。
なので社会課題をビジネスで解決するのはとても素敵なことだと思います。
「BURGERS TOKYO」は2019年に1号店が東京の世田谷にオープンしました。
BURGERS TOKYO主要駅の駅前にあるファストフードのハンバーガーショップのような雰囲気ではなく、少し高価でおしゃれな内装のお店です。
椅子やテーブルは廃材や中古をリユースしたものでできるだけごみを出さないことを意識しています。
そしてそれが独特なアメリカンな印象となっています。
インバウンドで日本に観光に来る外国の方には落ち着ける場所になるかもしれませんね。
詳しくは「BURGERS TOKYO」のホームページをご覧ください。
ワクセルの公式Youtubeでのこれからの発信も楽しみ
今回ワクセルとOSUSOはキュレーションメディアのスポンサード契約をしました。
僕としては友人の嶋村吉洋さんが主催するワクセルがメディアとして世間に対して影響力を広げてきていることも感じます。
ただ、こういったことを今まで経験していないのでどんなサービスがこれから展開されるのかまだわかりません。
なので予想ですが、ワクセルの公式Youtubeが今よりも色んな所で見れるようになるのかもしれないなと思っています。
ワクセルのYouTubeでは著名な方や今頑張っている方、注目の企業にインタビューを行っています。
ワクセルのYouTubeが色んな場所で取り上げられるようになると、それだけ出演した方々の世間への露出も増えます。
するとワクセルのYouTubeに出演したことをきっかけに事業が拡大したり、新しいプロジェクトを立ちあげたりする方もいるかもしれません。
これからどんな発信がされていくのか楽しみですね。