今年ももう年の瀬ですが、年末年始はどのように過ごすか読者の方は決まっていますか?
年末は格闘技のRIZINを見て過ごすと決めている人もいると思います。
年末のお祭り感に格闘技はマッチしていると思います。
普段から格闘技はやっているはずなのに、なんとなく年末の格闘技は盛り上がりながら見れてしまいますよね。
そんなRIZINに40歳を超えてチャレンジしたいと目標を持っている『安彦孝真(あびこたかまさ)』さんを今回はご紹介します。
自身の経歴を自伝やコラムでまとめただけで出版できる濃い人生を送る安彦孝真さん
安彦孝真さんについては以前も取り上げました。
安彦孝真さんは元Jリーガーですが異色の経歴で、なんと39歳の時にJリーガーになることを志し、41歳でJリーガーデビューをしています。
Jリーガーになる時のいきさつや活躍は以前の記事にまとめているので、ぜひ読んでみてください。
映画化決定!と言われても納得の波乱万丈な人生を過ごしている 安彦孝真さん
そしてJリーガーを引退した後は格闘家となってRIZINのリングに立つことを目標に活動を続けています。
現在、安彦孝真さんはワクセルのコラボレーターとしても活躍し、ワクセルのトークセッションに出演もしています。
トークセッションの中では格闘家になってリングに立っている時の心情も述べられています。
それによると試合当日はとにかく喉の渇きを感じて緊張し、セコンドの声も聞こえなくなったり自身のコーナーに帰れなくなるほど極限状態になるそうです。
普通に多くの人前に立つだけでも緊張しますし、喉の渇きを感じるので、ましてそこで勝つか負けるかの勝負をすると考えたら極限状態になるのも納得です。
そしてオープンフィンガーのグローブを使用するわけですが、それを試合前のメディカルチェックで医師に指摘されたエピソードも話していました。
医師からは44歳でプロデビュー、しかもオープンフィンガーのグローブは心配されたようです。
スポーツの種類によってピークとなる年齢は異なると思いますが、格闘技はピークがとても早いと思います。
ピークをとうに過ぎてデビューすることと、衝撃が伝わりやすいオープンフィンガーのグローブに医師もびっくりしたでしょうね。
安彦孝真さんは異色の経歴だからこそ、安彦孝真さんにしか語れないエピソードがあると思います。
もっと様々な媒体で経験してきたことをたくさん語ってほしいなと思います。
ワクセルのコラムでは取り組んでいることや大切にしていることを自分の言葉で発信できる
前述のように、安彦孝真さんはワクセルのコラボレーターでもあります。
ワクセルは何かに取り組んでいる人の広報活動のお手伝いをしているソーシャルビジネスコミュニティです。
ワクセルはこのブログの運営者の『嶋村吉洋(しまむらよしひろ)』さんが主催者です。
嶋村吉洋さんも人の縁で大きく成長したことからこういったコミュニティを立ち上げています。
ワクセルの公式サイトを見てみると、コラボレーターの方の紹介ページやコラボレーターの方の最新情報を見れるニュースページがあります。
そしてワクセルコラムのページもあります。
このページではコラボレーターの方が現在取り組んでいることをどういった想いで行っているのかを自分の言葉で書き綴ることができます。
SNSなどではこの「なぜやっているか?」までは中々書けないと思います。
個人でホームページを持っている方は書き綴ることはできると思いますが、保守する手間もあります。
安彦孝真さんのように特殊な生き方をされている方のコラムも読んでみたい人は多いと思います。
ただ、普通の生き方をしていた人が何かのきっかけで強い想いを持ち、何かに一生懸命取り組んでいることを発信することも誰かの勇気になると思います。
これからワクセルのコラボレーターの方が様々なコラムを執筆し、そこから本を出版する方が現れるのが楽しみだなと思います。