
出典:ワクセルインスタグラム
こんにちは。大関です。
デフリンピックとは聴覚に障がいがあり、聞こえないまたは聞こえにくい人のためのオリンピックです。
オリンピックと同じで4年に1度開催され、今年のデフリンピックは東京開催、さらに記念すべき100回目の開催となります。
競技もオリンピック同様に多種多様です。
陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング
自転車(ロード)、自転車(マウンテンバイク)、サッカー、ゴルフ、ハンドボール
柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー
テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル)レスリング(グレコローマン)
そして競技会場は東京体育館など、都内の体育館や運動施設を中心に行われていました。
そしてワクセルではデフリンピックに出場した選手に参加してもらい、デフリンピック報告会イベントを開催しました。
メダリストとの対談や実際にデフスポーツを体験できるイベントです。
過去にワクセルのユニバーサルイベントにも参加したデフリンピック選手

ワクセルでは以前から開催しているユニバーサルイベントを、デフスポーツの選手と共に盛り上げています。
このブログでも過去のユニバーサルイベントについて取り上げているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
こういったイベントでデフリンピックで活躍する選手と身近に接することができるのはとてもいいと思います。
障がいを持ちながらもスポーツの世界で活躍するという選択は、とてもハードなものであり、その経験を持つ人からの話はとても勉強になるはずです。
背筋が伸びる思いがし、自分も頑張ろうという気になると思います。
11月29日に開催されたワクセルのデフリンピック報告会イベントとは
デフリンピックが11月15日に開幕し、11月26日に閉幕しました。
ワクセルのデフリンピック報告会イベントは11月29日にアイルしながわで行われました。
デフリンピックが閉幕した直後なので、デフリンピックに出場した選手としては新鮮な体験の話ができます。
イベントは午前11:00からはじまり16:30まで行われました。
構成はデフリンピック対談(アスリートトーク)をし、テニス・陸上のデフスポーツ体験、そしてデフリンピック対談を挟んでバスケ・卓球のデフスポーツ体験。
参加した選手は卓球の亀澤選手、陸上の門脇選手、テニスの宮川選手、バスケの川島選手です。
デフリンピック報告会イベントは大盛況に終わりましたが、選手たちはもう4年後に向かって準備を始めていると思います。
ということでこれからも背筋を正しながらWORKOUTを継続していきましょう。