ワクセル(嶋村吉洋さん主催)の公式Youtubeに放送作家の倉本美津留さんが出演した回がすごい

こんにちは。大関です。

最近テレビはオールドメディアと呼ばれ視聴率はグングン落ちて、見ている人は日に日に減っています。

家にテレビがない人も明らかに増えています。

昔の娯楽のトップはテレビでしたが、現在テレビの影響力が漸減した原因はメディアが多様化したからと言われます。

今回ワクセル公式Youtubeチャンネルに出演した放送作家の『倉本美津留(くらもとみつる)』さんはテレビの全盛期を経験した人です。

倉本美津留さんの話を聞くと娯楽がない時代に消去法でテレビを選んでいたのではなく、おもしろいものを作っていたからテレビが選ばれていたことがわかります。

 

倉本美津留さんがテレビの業界に入ったきっかけとは


収録時点で65歳の倉本美津留さんはビートルズの影響で当初は音楽業界に入ろうとしていたと話しています。

しかし全く売れない。

ミュージシャン仲間には凄いと言われていたようですが、全く人気は出なかったようです。

こういった人は芸人さんではよく聞きます。

芸人同士だと評価が高いのに客ウケは悪いという芸人さんを別の芸人さんが紹介している所を見ることがあります。

しかしミュージシャンだとミュージシャン同士で名前を出してくれるということはありません。

そもそもミュージシャンが発信する場がその当時はほとんどありません。

ミュージシャン同士では認められた才能が世間に見つからずに埋もれてしまったことは当時たくさんあったのかもしれませんね。

倉本美津留さんはビートルズには売り出してくれたスタッフがいたことを知っており、そのスタッフを見つけるつもりでテレビの世界に入ったと言います。

そしてある企画会議を見学していた時に頭に浮かんだ企画を手をあげて発表してみたら採用されてそのまま放送作家の道を歩みました。

何かきっかけを掴むためには待っているだけでなく、自分から行動をすることが大事ですね。

昔のアートからヒントを得て今もバラエティーで使われる手法を発明

 


倉本美津留さんはなんとフリップを使った大喜利を考案したようです。

現在でもお題をうけてフリップに答えを書いて笑いにしていく手法は廃れずに現役で活躍しています。

この手法を考えたきっかけはマグリットという芸術家の絵だったようです。

普段、マグリットは緻密な絵を描く芸術家だそうです。

しかし倉本美津留さんが見たマグリットの絵はさらっと描いたようなタバコのパイプの絵でした。

そしてパイプの下にフランス語で一言「これはパイプではない」と書かれていました。

倉本美津留さんは「確かにこれは絵だからパイプではないけど、それならなんでわざわざパイプの絵を描いた?」と思い笑ってしまったようです。

この絵の発想を現代風にアレンジしたものがフリップ大喜利ということです。

バラエティーでよく使われる手法の誕生秘話がアートを元にしていたとは驚きですね。

倉本美津留さんは温故知新という言葉の大切さも動画内で話していました。

昔の人が今見ても新しいと思えるようなことをしている。

それを劣化させたものをパクリといい、改良すると新しいものを生みだしたと言われる。

僕はアートは全くわからないですが少し興味を持てましたし、歴史もより楽しいものになると思いました。

ということでこれからも昔のやり方だからと否定せず柔軟な考えを持ってWORKOUTを継続していきましょう。