登山は筋トレにもリフレッシュにも効果的!おまけにいいこと満載!
今日も筋トレ日和!
理想のボディとハイパフォーマンスを追い求めるワークアウトマン、へんみです。
暦では秋に近づいていますが、まだまだ夏真っ盛りという暑さですね。
夏バテせずに満喫されていますでしょうか。
わたしは、夏の満喫手段として毎年登山をしていまして、今年も富士山にチャレンジしてきました!!
年に1回は登っているのですが、やはり何度登っても足腰が鍛えられますね。
太ももの大腿四頭筋やふくらはぎの下腿三頭筋、おしりの大臀筋がかなり筋肉痛になりました。
ですが、鳥の鳴き声や透き通った青空、とめどなく流れる雲海などなど、自然を堪能しリフレッシュできる登山は、とても気持ちいいです!
今回は、ワークアウトという観点での体験談と合わせて、登山をしながら考えた【登山の魅力】についてお話ししたいと思います。
運動好きな人もぜひ、少しでも魅力を感じて登山にトライしていただければ幸いです。
まさに修行!そして手に入れるものも大きい!
登山のイメージといえば、どうでしょう。
長時間歩きますし、準備もそれなりにするので荷物も重くなりますよね。
日中であれば、日光をたくさん浴びてのどが渇くことも多いでしょう。
真夏の登山は結構ハードだと思います。
昔から修行僧が山道を歩いていたように、登山は『フィジカル面』『メンタル面』ともに修行だと思います。
そして、心もカラダも全部つかうぶん、のちのち得られるものは非常に大きいです。
メンタル面では、大きな経験値となって、達成感とともに強くなると思います。
普段の生活のなかで「これ大変なんだよな。でもあのときの登山と比べたらラクだ。」と感じたら勝ちだと思いませんか。
この成功体験というのは、想像以上に強くわたしたちを後押ししてくれるんですよね!
フィジカル面においては、話さずともわかりますよね、『タフ』になります。
長時間の歩行や荷物の運搬といった、カラダへの負荷をかけることで、冒頭に挙げたように大腿四頭筋、下腿三頭筋、大臀筋が鍛えられます。
登りの際には手もつかうことがあるので、引く力(背筋から三角筋、上腕筋など)にも効果があるといえるでしょう。
また、水分補給を多くすることで体内水分量もあがります。
言ってしまえば、歩いているだけでカラダが改善・強化されてしまうわけです。
森のなかでマイナスイオンをたくさん吸うので、免疫力アップやリラックスも期待できるのです。
ワークアウトするうえで、こんなに環境が整っているってすばらしいことですよね。
登山後でも続く登山の魅力
上記のように、登山中に「こんな効果がありそうだな、こんないいこともあるな」と探しているなかで、これは特に!と思えたものがありました。
感動できる!
富士山も格別ですが、山々の山頂から景色をみたときの感覚はたまらないものがあります。
身を粉にして歩き続け、折れる心を何度も立ちなおして、やっとゴールたどり着いたという達成感と、そんなわたしたちをねぎらうかのように見せてくれる広大な景色は、登り続けた人だからこそ得られるご褒美だと思います。
富士山の山頂にたどり着いたときも、一緒に登った友人が泣きながら飛び跳ねていました。
まちがいなく、一生に残る思い出となることでしょう。
同志が多い!
登山のゴールは山頂です。その山を登る全員がそこを目指します。
つまりは目的が一緒なんですよね。
人は、目的が一緒だとかなり親密になれると思います。
お互い励ましあえるし、なにげない挨拶から一緒に登ることだってあります。
この『未知のつながり』ができることも、登山の魅力といえるのではないでしょうか。
ぐっすり寝れる
一番「これは絶対に言える!」と思えたことが、寝れることです。
お風呂が気持ちいい。布団が心地よい。最高の至福です。
つかいきったカラダを癒しながら登山を思い返してみると、とてもよい時間のつかいかただったと思えるはずです。
次の日以降は筋肉痛との戦いですが、カラダが強くなっている証拠なので、ご自身のカラダを褒めてあげましょう。
最高の達成感を手に入れよう!
『リフレッシュとともに、負荷をかけること、継続することの大事さ、そしてゴールしたときの達成を体感できる』
今回の富士登山も、とても充実感のある旅でした。
この話をジムでしたとき、嶋村さんも「仕事も同じ。負荷をかけ続けると、心もカラダも悲鳴を上げはじめる。そのときは正直、苦しくて辛い。でもその思い出があるからこそ、いまではちょっとくらい苦しいことがあっても、あのときと比べたら大丈夫って思える。そして手に入れた達成感は、間違いなく最高だよ。」と同じような経験を話してもらいました。
分野は異なっても、本質は一緒なのかもしれませんね。
これから運動する方も、新しい運動を探している方も、ワークアウトの手段としてぜひ、登山をおすすめしたいです。
きっとあたらしい発見があるはずです。
より効果的なワークアウトを、今後も継続していきましょう。