こんにちは。大関です。
読者の皆さまは麦芽飲料の「ミロ」を小さい頃に飲みましたか。
「ミロ」と聞いて、懐かしいと感じる方もいるかと思います。
実は以前、大関はブログの中で「ミロ」についてとりあげました。
前回取り上げた時点では、ミロは販売を休止していて、翌月に販売が再開されるというタイミングでした。
該当の記事はコチラ↓
「ミロ」はあるきっかけで、大きく売り上げが伸びることになりました。
それは、あるTwitterユーザーが
「貧血の皆さまー。ミロ飲んでみてくださいー! 鉄分が平均の1/7しかないと指摘された私でも、ミロ飲んだら平均値になりましたー!」
という投稿をした所から始まります。
この後、インフルエンサー、テレビと取り上げられ、品薄になったところに転売ヤーが介入して、一般の方にミロがいきわたらなくなりました。
2021年3月の再販から驚異の売り上げ
ミロは生理中の女性の1日の鉄分を補給するのに、ちょうどいい量の鉄分が含まれていました。
女性の1日の必要な鉄分摂取量が10として、普通の食事で7の補給をし、「ミロ」で3の補給をすることができるといった感じです。
WORKOUTも大切ですが、やっぱりまず健康であることは大事ですよね。
そして、国内最大の市場調査・マーケティングリサーチ会社の「株式会社インテージ」が書いた、『コロナ禍で売れ続けているものは?2021年上半期売れたものランキング』という記事があります。
この中でランキング1位に「麦芽飲料」となっています。
「ミロ」以外にも「セノビック」や「セノビー」といった麦芽飲料はありましたが、やはり需要は急拡大していたようで、ここに投資していた人はウハウハではないでしょうか。
このランキングは2021年1月~5月の販売金額で順位付けされています。
「ミロ」にいたっては、3月から販売再開ですので、野球で例えるとシーズン途中から入った外国人がホームラン打ちまくってて、シーズンの初めからいて欲しかったみたいな感じになっています。
余計わかりづらいですね。
そんな「麦芽飲料」は前年比208%アップの売り上げになっています。
2倍以上の売り上げになっているということは、今までのように子供だけが飲んでいた→大人も飲むというように、愛用している層が広がったということです。
いきなり子供の数が2倍になったわけではないので。
もしも、鉄分が足りないと感じている方は、現在は品薄状態ではないので「ミロ」を飲んでみてはいかがでしょうか。