生命が住める星、WORKOUTに適した星はあるのか?

嶋村吉洋も好きな宇宙

出典:Wikipedia ケプラー442bページ

こんにちは。大関です。

読者の皆さまは漫画やアニメで『ドラゴンボール』を見たことはあるでしょうか。

『ドラゴンボール』では、よく強くなるために体に重りをつけて、それを枷にしながら戦かったりしていました。

そして重力が大きく、体が重く感じる星や宇宙船でトレーニングをして鍛えるという描写もあります。

つまり現実でも地球よりも重力が大きい星に行けば、WORKOUTがはかどるんじゃないかと思い、地球以外で住めると言われている星を紹介します。

ちなみに重力は基本的に大きな星の方が大きいようです。

もちろん違う場合もあるとは思いますが、ご容赦ください。

地球外の地球似の天体たち

まず1つめは「ケプラー442b」です。


「ケプラー442b」は地球の1.34倍の大きさを持ち、地球のジムとほぼ同じような感覚でWORKOUTできるかと思います。

また太陽のような主星からの距離はちょうどハビタブルゾーン(水が液体で存在でき、生命が生まれる可能性がある領域)にあります。

公転周期は112日間なので1年が4/22までという短さです。

この天体は主星が30憶年ほどの年齢にすぎず、まだまだ星として若いということで、もしかしたら微生物すら存在していないかもしれません。

しかし、人類最大の謎である「無機物しかない世界でどうやって有機物が生まれたのか」という謎を解く鍵が眠っているかもしれません。

ただ、そう思って調査のために行ったことで有機物を残してしまうということはあるかもしれません。

もしかしたら地球も、自身の生命としての起源を探りに来た宇宙人によって残された有機物がきっかけで生命があるのかもしれませんね。

続いては「ケプラー62e」「ケプラー62f」です。


この2つの星は「ケプラー62」という主星の周りをまわる地球型惑星ではないかと言われている星です。

この2つの星も液体としての水が存在できるハビタブルゾーン内に存在し、地球のように居住可能かもしれないと言われています。

そして主星である「ケプラー62」の年齢が70億年を超えていると推定されており、もうすでに地球よりも進んだ文明があるかもしれません。

「ケプラー62e」は地球の1.61倍、「ケプラー62f」は地球の1.41倍の大きさと推定されています。

この2つの星は近所にあると思うので、陸上選手が標高の高い場所で鍛えたりするのと同じで、「ケプラー62f」の選手が「ケプラー62e」で鍛えてるなんてことがあったら面白いですね。

様々な星がこれからも発見されていくと思いますが、居住可能という星ももっと見つかると思います。

宇宙の謎が解明されるまでは死ねん!と思った方は健康のためにWORKOUTをしていきましょう。

嶋村吉洋も好きな宇宙

出典:Wikipedia ケプラー62ページ