出典:Withnews 「カープに残る…」緒方監督が、妻かな子さんに打ち明けた本音
こんにちは。大関です。
以前、プロ野球選手の天然エピソードを取り扱った記事を書きました。
現役で阪神タイガースに在籍している糸井嘉男さんと、元読売ジャイアンツの長嶋茂雄さんです。
過去に書いた、お二人の記事のリンクを載せておくので気になった方はご覧になってください。
こういった一流の選手なのに天然の面があるという人は、近づきやすく愛される存在になりますよね。
そして今回は、ゲン担ぎを大事にした結果、天然エピソードを持つ野球選手のように世間をざわつかせてしまった話題です。
ゲン担ぎをする選手は意外と多くいます。
マウンドに上がる時は必ず右足からという選手や、靴下を必ず左からはく選手。
または朝は必ずカレーを食べる、練習のメニューを毎回決まった順序で行うなど選手によって様々なものがあります。
今回は広島東洋カープの監督時代の緒方孝市さんと、阪神タイガース時代の井川慶さんのゲン担ぎについて紹介します。
パンツと靴下を変えない緒方孝市監督
緒方孝市さんといえば現役時代は広島東洋カープの1番打者として俊足強打の選手でした。
そしてルックスもよく人気で、奥さんは元グラビアアイドルで長女は声優という、家族でどこまで手広くやってるんだと思うほど。
2015年から2019年まで務めた監督時代に3連覇を達成するという名将です。
そんな緒方孝市さんのゲン担ぎが世間を騒がせたのは2016年です。
ゲン担ぎの内容は『勝利した試合はパンツと靴下を変えない』というものでした。
1日2日くらいならそこまで気にはならないこのゲン担ぎですが、2016年の広島東洋カープは絶好調でした。
6月という湿気が多い時期。
32年ぶりの11連勝という快挙を成し遂げます。
野球は試合日の他に、移動日という試合の無い日もあるので約半月、緒方孝市さんはパンツも靴下も変えていないということになります。
これにはネット上で大きな騒ぎとなり、いつまでパンツと靴下を変えないのか?がチームの勝敗よりも話題になってしまいました。
そこで緊急記者会見を開き、緒方孝市さんは「こんなことで否定するのはおかしいが、パンツも靴下も変えている」と疑惑を否定しました。
髪を切らない井川慶さん
出典:井川慶伝説
続いては阪神タイガース時代の井川慶さんです。
井川慶さんは天然エピソードも多い選手です。
普通の野球選手は凝ったサインをするものですが、「井川 慶」としか書かないので大量の偽物のサインボールがヤフオクに出回り、自ら通報を行う。
また、ゲームが好きでFF11を心待ちにしていましたが、その日は先発投手。
しかも巨人戦でした。
しかしゲームをしたい一心でテンポよく投球。
あっさり完封勝ちをおさめます。
そして、スポーツうるぐすという番組に出演した時に、江川卓さんから「目標にする選手は誰ですか?」と聞かれ「ロナウジーニョ」と答える。
などなど天然エピソードが多い井川慶さん。
その井川慶さんのゲン担ぎは勝っている時は髪を切らないというものでした。
しかし12連勝し、サーファーのような髪型になってしまいます。
それを見たファンから現金と手紙が送られます。
手紙の内容は「このお金で髪をなんとかしろ」というものでした。
ゲン担ぎは日々のルーティンとして自身を強化するものだと思います。
自分で決めた目標を遂行することで自信もつきます。
WORKOUTをしていく中でマネをしたいゲン担ぎはありましたか。
まっさらなパンツと靴下でWORKOUTをするのも気持ちいいと思います。