こんにちは。大関です。
今回は年末ジャンボ宝くじの販売期間中ということで、宝くじに関する変わったエピソードをご紹介します。
僕は宝くじは自分のためではなく、クリスマスのプレゼント交換用に数枚買うかなくらいです。
当たるかもというワクワク感は楽しいですよね。
250人中、唯一宝くじが当たらなかったコスティス・ミツォタキスさん
スペインにソデト村という人口約250人の村があります。
この村で2011年に宝くじフィーバーが起こりました。
なんとソデト村のある1人の住人を除いて、全ての住人が宝くじに高額当選しました。
その唯一当選しなかった人物は「コスティス・ミツォタキス」さんという方です。
この村では毎年の行事として宝くじをみんなで購入していました。
その宝くじは世界でも最大級の規模のもので賞金総額は2500億円ほどです。
これほどの規模の宝くじなので同じ番号のくじは1800枚も発行されていました。
ソデト村ではある建設会社がまとめ買いをして住人に販売しており、その販売したくじの番号は全て1等だったというわけです。
1等の当選金額は約4000万円です。
そしてコスティス・ミツォタキスさんも毎年の慣例通り、くじを購入するつもりでした。
しかしこの年はくじを販売する婦人会がコスティス・ミツォタキスさんの家に行くのを忘れており、村で1人だけ当選くじを逃したというわけです。
一応コスティス・ミツォタキスさんには売りたがっていた土地があり、当選した住人が買ってくれたので臨時収入を受け取ることができました。
ただ自分だけ当選を逃すというのは少し嫌ですね。
また宝くじを当てても「なんで自分だけ」と言ってしまいたくなるような人生を歩んだ人物も過去に記事で取り上げています。
この人物は7度も死にかけましたが奇跡の生還を果たし、100万ドルほどの高額当選をした強運とも悲運とも呼べる人物です。
ぜひ読んでみてください。
宝くじの高額当選に4回当たったのと同じ確率を引き起こしたメジャー・サマーフォードさん
落雷の被害に遭う確率は宝くじの1等の当選確率とほぼ同じと言われます。
普通の人は宝くじの1等も落雷の被害も遭うことなく生涯を終えますが、落雷の被害を複数回受ける人物がごくまれにいます。
「メジャー・サマーフォード」さんは1918年に初めて落雷の被害に遭います。
イギリスで騎兵隊の将校をしていたメジャー・サマーフォードさんは戦場で馬に乗っている時に雷に打たれ、落馬し、体に麻痺が残りました。
そして1924年、カナダに移住していたメジャー・サマーフォードさんが川で釣りをしていた時に落雷の被害に遭います。
さらに1930年、懸命にリハビリをし散歩ができるようになっていましたが再度雷が落ち、ついに全身麻痺になってしまいました。
その2年後に彼は亡くなっています。
つまり計3回雷に打たれたわけですが、これで終わったわけではありません。
なんとメジャー・サマーフォードさんが亡くなって4年後に彼のお墓に雷が落ち、お墓が破壊されてしまいました。
ということで計4回の落雷の被害に遭った人物となっています。
何か落雷自体が意志を持って、メジャー・サマーフォードさんを狙っているように感じてしまう話ですよね。
とはいえやはり宝くじの高額当選はとても確率が低いということがわかります。
宝くじを購入される場合は外れることを楽しむ気持ちで、一種のエンタメのように買うのがいいかと思います。
そして体を鍛える方が100%リターンが見込めます。
ということでWORKOUTを継続していきましょう。