「不夜脳 脳がほしがる本当の休息」を読んだのでレビュー

嶋村吉洋主催ワクセルの動画で対談した藤川球児さんの記事

こんにちは。大関です。

休息をとっていて体は元気なはずなのに疲れを感じ、うまく頭が回っていない感覚に陥る時は脳が疲れているのかもしれません。

今回はそんな人におすすめな本「不夜脳 脳がほしがる本当の休息」をレビューしていきます。

この本は脳神経外科医をしている「東島威史(ひがしじまたけふみ)」さんの著書となります。


脳は刺激が休息になり、睡眠は休息にならない

 

脳はワクワクしている事がメンテナンスになると著者は主張しています。

新しい人や新しい場所、新しい知識などで刺激を与える事が脳にとってリフレッシュになるわけですね。

反対に脳に対して刺激を与えないように毎日同じ場所で同じ人と会い、同じ会話をしていたらどうでしょうか。

脳も新しく考える必要がなくなって省エネモードになっていき、機能が衰えていきます。

これは使わない筋肉が衰えるのと同じです。

脳は常に新しく、今までに経験した事がない事をする事が大事です。

逆に脳にとって睡眠は休息になりません。

寝ている時も脳は起きていて記憶の整理や脳にたまった老廃物の処理をして働いています。

もちろん「じゃあ寝なくていいのか」というわけではありません。

そもそも寝ないと体の疲れがとれませんし、脳の清浄化もされません。

 

脳を活性化するための運動や食事とは

脳に対して良い影響がある行動の中の1つは運動で特に有酸素運動が効果があると言われています。

有酸素運動中には「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質が分泌され、脳が活性化していきます。

実際にアメリカで有酸素運動をした高齢者のグループとストレッチをした高齢者のグループの実験が行われました。

結果は有酸素運動をしていたグループの方が記憶力の改善が見られ、ストレッチのグループは変化が起きなかったといいます。

そしてジャンプなど骨に負荷がかかる運動も効果があるようです。

骨に刺激が加わると「オステオカルシン」というホルモンが分泌され、記憶力の改善に効果があるといいます。

そして運動だけでなく食事も重要です。

食事はできるだけとらない方が脳には良い影響があります。

食べた方が脳の栄養状態は良くなりそうなイメージがあると思います。

脳が疲れたら甘いものを食べる人もいるかもしれません。

しかし甘いものはドーパミンを出して脳が元気になったと勘違いさせるだけのようです。

そして人間は長い年月飢餓と戦ってきたので満腹になる事の方が異常と言えます。

そこでこの本でおすすめされているのが16時間食事を抜くプチ断食です。

人工的に食べ物が得られない状態を作るという事ですね。

上記の他にも脳に良い習慣や生活のコツが紹介されています。

全部はできなくてもとても取り入れやすいものもあります。

実はプチ断食はこの本とは関係なく、整腸のために既にやっていました。

脳にも効果的で腸にも効果的、さらにやった事がない人には新しい刺激となるのでおすすめです。

という事で有酸素運動も取り入れながらWORKOUTを継続していきましょう。