Raise-your-hand

嶋村吉洋氏の講演会で聞いた『筋トレにも仕事にもいきる”前提”』

『目標を決めること』『継続すること』『ギリギリまで負荷をかけること』

今日も明日も筋トレ日和!
理想のボディと最高のパフォーマンス発揮を追い求めるワークアウトマン、へんみです。

ShimamuraYoshihiro_Raise-your-hand

先日、嶋村さんからお誘いいただき、これから経営者を目指す方々が学ぶソーシャルビジネスコミュニティに参加しました。

真面目な話はもちろんですが、ときには会場中でワッと笑いがこみ上げるような話もあり、有意義な時間となった感覚があります。

参加されている方々の、経営の分野における先輩やお師匠さんから一所懸命に吸収しようとする姿は輝かしいですね。

志が高く、相手の目をしっかり見て、聞きやすい声で会話をする工夫などされていて、しっかり勉強されているなと感じました。

こういう方々だからこそ、大きく成長して将来的に世の中で活躍していくんだろうと想像がつきますね。

その方々に混ざり嶋村さんの講演を聞いていましたが、そのなかの”前提”の話で、筋トレにおいても大事にしていきたいと思えた点がいくつかありました。

あらためて、自分を戒めるという目的もかねて今回記事として書くことにしました。
この記事をとおして、読者の方々にも参考となればと思います。

どんなカラダになりたいか目標を決めて逆算すること

Go-to-the-next-step

講演会のなかで、ある方が「行き先決めてからどう行くかを決めるんです」と話されていました。

「ハワイに行こうと決めたとして、バスで行く人はいません。当然、飛行機で行きますよね」という話を聞き、「たしかに」と思えました。

筋トレに関しても『どうなりたいか』を具体化してから『どのくらいするか』を逆算します。

友達と話しているときに筋トレの話になると、「なにになろうとしているの?」と聞かれることがよくあります。

筋トレしている方、あるいはこれから鍛えようとしている方は、この質問にどう答えるでしょうか。

もちろん、『細マッチョになりたいか、ゴリマッチョになりたいか』でトレーニングの量は変わりますね。

また、『どのくらいの期間でそうなりたいのか』によっても、こなすべき回数は異なります。

多少の個人差はありますが、理想のカラダになるためにどのくらいやればいいかを、『レップ数(筋トレ10回など)』や『セット数(10回を3セットなど)』で示してみることをオススメします。

そうすることで、なにをしたらいいかがわかります。

やることがしっかり決まっていると、案外スタートしやすいですよ。

頻度と回数をやると決めたら継続すること

Training-goods

やることがわかったら、あとは続けることです。

…とはいえ、そこが難しいところですよね。

「継続は力」と簡単に言いますが、継続に関してはわたしもまだまだチャレンジ中です。

ただ、少しずつでも習慣化できるように朝の10〜20分程度の時間を筋トレにあてています。

こうすることによって、「昨日もできた」「今日もできた」「だから明日もできる」という、大きな自信につながるという経験則があります。

うまく自分の気分をノせるのも継続のコツですね。

ギリギリまで負荷をかけて決めた回数+1回をやること

dumbbell

『ギリギリまでやるからこそ大きくプラスになってかえってくる』とよく言われています。

嶋村さんは、ジャンプの動作に例えて「ひざを曲げた分だけ高く飛ぶことができる」と話しており、わたしも「たしかにそのとおり」と納得していました。

自分の決めたギリギリだといえる回数をやることこそ、筋肉を肥大化させるポイントだと思っています。

そして、決めた回数をやったあとの「あともう1回」こそが最も価値がある筋トレではないかとも考えています。

これを実践するために、例えば「スクワットを10レップやる」としたときに、ラストを終えたあとの11回目は、さらに深く腰を落とすようにしています。

「たったの1回ならできるでしょ」という気持ちでトライしています。

前提はいろいろなところで活きる!

ふとお誘いいただいた講演会でしたが、いろいろな気づきがあった時間でした。

あとはどれほど実践できているかが重要なポイントですね。

気持ちも引き締まりましたし、あらためて筋トレを続けてきて間違いないと思えます。

目標をもち、継続して、ギリギリ負荷をかけた先で、理想のカラダを手に入れていきましょう!