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筋肉へのお酒の影響~筋トレと上手なお酒とのつき合い方~

お酒と筋トレの両立

Toast-with-beer

刀根(とね)です。

週末はなにかとお酒を飲みすぎてしまいます。
先週もお客さまとの打ち合わせという名の飲みで、記憶がなくなるまで飲んでしまいました。

お酒は体によくないことは重々承知していますが、飲みにケーションという言葉があるように、営業として仕事で成果をつくるためには欠かせないもの!

そのため、今回はお酒と筋トレの上手なつき合い方を紹介します。

 

お酒の筋肉への影響

筋トレをやるうえで、お酒は体に悪いということをなんとなく知っていると思います。
ただ、具体的になにが悪いのでしょうか。

 

①筋トレのあとの飲酒は筋肉をつくるための男性ホルモンの分泌を低下させる

これはわたしがよくやりがちなのですが、筋トレあとは喉が渇いてしまい、ついついビールを!

ただ、アルコールは男性ホルモン「テストステロン」の分泌を低下させます。
テストステロンは筋肉を増やしたり、体脂肪を燃焼させたりしますので、筋トレにおいては大事な成分です。

 

②コルチゾールにより筋トレをなかったことに!

アルコールをとると、コルチゾールが増加!
コルチゾールは筋肉を分解・破壊し、体脂肪を蓄えます。

そのため、筋トレしてもそのあとにお酒を飲んでしまうと、筋トレの効果がなかったことになりかねません。

 

③体脂肪の増加

アルコールは1gあたり7カロリーあります。
アルコールのカロリーはエネルギーとして優先的につかわれるため、本来つかわれるべきエネルギーがつかわれず体脂肪として蓄積します。

お酒を断つことで、これらは解決するのですが、お酒をコミュニケーションのツールとしてつかっている方にとっては、お酒を断つことはむずかしいでしょう。

そこで、お酒の影響を減らす方法について考えてみましょう。

 

筋肉へのお酒の影響を減らす方法

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日々のアルコールの影響よりも、筋トレあとのアルコールの影響を極力抑えたい。
でもどうしても飲む必要がある場合は下記が大事です。

 

①量を減らす

少量のお酒であれば、そこまで筋肉への影響がでない可能性が高いです。
どうしても筋トレあとに飲む場合は、1~2杯に留めましょう。

 

②糖分を減らす

アルコールのカロリーはほかの栄養素よりも優先して吸収!
そのため糖質の代謝も上がり、糖質が体脂肪に変わりやすくなります。

糖質0のアルコールを選びましょう。

 

③グルタミンをとる

グルタミンは、コルチゾールの分泌を抑えてくれます。
サプリでとれるため、アルコールを飲む前はグルタミンを摂取しましょう。

 

④水分補給

体内のアルコール濃度を下げて、飲んだお酒をできるかぎり0に近づけましょう。

このポイントを具体的に日々の生活にどう取り入れたらよいかを次の項目でご紹介します。

 

お酒と筋トレの両立

筋トレされている方は、お酒を飲まないことが最善の方法です。

本サイトの運営者でムキムキの体の嶋村吉洋さんも、むかしはお酒を飲まれていました。
ただ、筋トレをはじめてからはお酒を断ったと聞いています。

どうしても仕事の関係上、お酒を切り離せない方は筋トレ直後だけでもお酒は控えましょう。

もしお酒を飲む場合は、せっかくの筋トレを無駄にしないように下記をこころがけてみるのがオススメです。

 

①お酒を飲むなら合わせて水を飲む

お酒と同じ量だけ水を飲むとよいでしょう。

 

②糖質0を選択する

お酒を選ぶ場合は糖質 0のお酒を選んでください。

 

③グルコサミンをとる

お酒を飲む前にサプリでかまわないのでグルコサミンをとってください。

 

お酒とうまくつきあいながら、仕事も筋トレもよりよくしていきましょう。