腹筋だけではダメ!シックスパックをつくるための適切なトレーニング
刀根(とね)です。
4月にはいり、夏になるまで後3ケ月ですね。
夏といえば、海へ行き、割れた腹筋を披露する自分の姿を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
「半年あればきっと充分!」
そんな言葉を自分に言い聞かせ、今年の夏までにわたしも嶋村吉洋さんのようなシックスパックを目指します。
1.シックスパックになるための条件
驚くことに、実はシックスパックはだれにでもそなわっています。
わたしは高校時代は柔道部ということもあり、そのころは腹筋が割れていました。
ただ、20代前半で運動しなくなったことで、少し太り、腹筋が消失。
そのあと、仕事が激務で体重が-8kgになったことがあり、なんとその時に腹筋が復活したのです。
ただし、このころ運動はまったくやっていませんでした。
つまり、腹筋の上に乗っかっていた脂肪が消えたことで再び腹筋があらわれたのです。
シックスパックになるための条件のひとつは、脂肪を減らすことです。
そして、筋肉の発達量により腹筋が見えやすくなるため、筋肉を鍛えることもシックスパックの条件のひとつです。
具体的に鍛える筋肉としては主に下記3つです。
※画像:JAWA(腹斜筋腹筋を割る最短期間トレーニング|確実な筋トレ方法と体脂肪率10%を目指す食事メニュー)より
1.腹直筋(ふくちょくきん)
シックスパックのまさに基礎となる部分で、6個の盛り上がっている部分です。
2.腹斜筋(ふくしゃきん)
おなかのくびれをつくる筋肉で、横から見た時のシックスパックに影響します。
3.腹横筋(ふくおうきん)
インナーマッスルと呼ばれる筋肉で、シックスパックを際立たせます。
※インナーマッスルについては別ブログでも特集しています。
脂肪をなくし、腹直筋・腹斜筋・腹横筋を鍛えることが魅力的なシックスパックをつくるための条件です。
2.シックスパックをつくるためのトレーニング
それでは、具体的にトレーニングしていきましょう。
① 腹直筋(ふくちょくきん)を鍛えるトレーニング(クランチ)
王道のトレーニングです。
なじみがある言葉で『腹筋』と呼ばれているトレーニングです。
2. 両手を頭の後ろで組みます
3. 息を吐きながら状態を起こします。
4. また体を下げます(床に肩がつかないようにしてください)
5. これを繰り返します ※目安:20回
② 腹斜筋(ふくしゃきん)を鍛えるトレーニング(バイシクルクランチ)
自転車をこぐ動作をおこなうトレーニングです。
2. 両手を頭の後ろで組み頭を少し浮かせます
3. 右手の肘と左足の膝をくっつけます
4. 左手の肘と右足の膝をくっつけます
5. これを繰り返します ※目安:20回
③ 腹横筋(ふくおうきん)を鍛えるトレーニング(ドローイン)
腹横筋を鍛えるための定番のトレーニング方法です。
2. 腹式呼吸を数回します
3. 息をゆっくり吐きながらおなかを限界までへこませます
4. その状態をキープして浅い呼吸を30秒ほどおこないます
5. これを繰り返します ※目安:20回
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
魅力的なシックスパックをつくるためには、日々のトレーニングが必要です。
日々トレーニングをやることは習慣化されるまでは、時間がかかるかもしれません。
ただ、習慣化されると当たり前のようにできるようになり、理想のシックスパックにどんどん近づいていくと思います。
トレーニングを継続し、ぜひ理想のシックスパックを手に入れてください。
今年の夏は、シックスパックでモテること間違いないですね。