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「大腿四頭筋」は一番の働きものであり、足元のシルエット!その特徴と働きとは

がっしりとした太ももはスポーツマンの証!持久力と魅力を手に入れよう!

今日も筋トレ日和!
理想のボディと最高のパフォーマンス発揮を追い求めるワークアウトマン、へんみです。

前回、腹斜筋について勉強したのち、腹斜筋の筋トレに猛烈チャレンジ中です。
筋トレの回数が少しずつ上がっていることが実感できるとモチベーションもあがりますね。

今回は、太ももの部分にあたる筋肉「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」です。
陸上選手やアスリートの方々の足を見ると、とてもひきしまっているのがわかりますよね。

写真はサニー・ブラウンさん(日本の短距離走選手)

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(写真:https://seiyamoon.com/

いまのところ、わたしの足をプロのアスリートと同じ太さまでがっしりさせようと思いませんが、ひきしまった足にはあこがれます。
鍛え上げた足は瞬発的な行動にも役立つはずなので、気にかけておきたい筋肉です。

このあこがれの大腿四頭筋には、どのような特徴、役割があるのでしょうか。

 

大腿四頭筋は大きいのでシルエットづくりに最適

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大腿四頭筋は太ももをかたちづくる筋肉の総称です。

四頭筋という漢字で察するように4つの筋肉から成り立っていて、それぞれ「中間広筋」「内側広筋」「外側広筋」「大腿直筋」と呼ばれています。

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(写真:https://ameblo.jp/kyosiro-jiyuugaoka/

中間広筋と外側広筋が特に大きく、このようにいくつかの筋肉をまとめて呼ぶ「複合筋」の部類のなかではもっとも体積が大きいです。

4つの筋肉すべてが、立ち上がる、歩く、ジャンプといった行動に関わっています。

わたしたちのカラダがいつも、両足の大腿四頭筋に支えられているといっても過言ではありませんね。上半身のほうが大きいにもかかわらず、支えきれているというのはすごいことだと改めて感じさせられました。

だからこそ、いましっかり鍛えることで老後でも十二分な脚力を発揮できる足にしていきたいですね。

次は、大腿四頭筋のそれぞれの筋肉に関して掘り下げてみたいと思います。「中間広筋と大腿直筋」、「内側広筋と外側広筋」という組み合わせにわけてご紹介します。

ぜひ知識をつけたうえで、より効果的なトレーニングをし、健康なワークアウトライフにしていきましょう。