白筋・赤筋どちらも鍛えることで引き締まった体になる!
刀根(とね)です。
ついに GW ですね。
みなさんは何をしてお過ごしでしょうか。
私は今年のGWは千葉県で潮干狩りをすることにしました。
貝は低脂質で高タンパク質のためトレーニングをやるならもってこいですね。
ぜひ、GWの予定がまだ決まってない方はGWは筋トレで集中して体を鍛えてみてはいかがでしょうか。
白筋と赤筋の違いとは!?
白筋(はっきん)は速筋(そっきん)ともよばれ、瞬発的な力を発揮するための筋力です。
例えば、短距離走などは瞬発力が必要となるためこの白筋が大事になってきます。
赤筋(せっきん)は遅筋(ちきん)ともよばれ、持続的な力を発揮するための筋力です。
マラソンなどは持久力が必要となるため、この赤筋が大事になってきます。
白筋を鍛えると筋肉が拡大!
白筋を鍛えると筋肉が拡大し、瞬発力やパワーが身につきます。
ボディービルやボディーメイキングなど魅力的な体をつくるために必要な筋肉で、白筋を鍛えることで見た目も変わってきます。
赤筋を鍛えるとしなやかな体をつくることが可能!
赤筋を鍛えると細くてしなやかな体になります。
持久力もつき、健康的な体をつくることが可能です。
また、赤筋は筋肉の収縮スピードが遅いため、瞬間的なパワーは小さいですが、長く力を出し続けることが可能です。
白筋・赤筋を効果的に鍛えられるトレーニングとは
それでは、白筋や赤筋はどうやって鍛えることができるのでしょうか。
白筋:腕立てやスクワットなどの短時間負荷
白筋は高負荷(重い重量)・短時間負荷をかけることで鍛えることができます。
ジムにおいては、10回程度が限界の重さでベンチプレスやスクワット、その他トレーニングを実施することをお勧めします。
また、自宅においては腕立て伏せやスクワットをスピードを上げてやるとよいでしょう。
赤筋:ランニングのような長時間負荷
赤筋は有酸素運動で鍛えることができます。
ジムにおいては、ランニングマシーンやエアロバイクで長時間運動してください。
ベンチプレスやスクワットも100回くらいできるものをゆっくり継続的にやってましょう。
また、ジムに行かずとも家の近くをランニングしてみてもよいと思います。
今すぐにでもトレーニングを開始しよう!
白筋も赤筋もどちらも必要な筋肉となります。
どちらも鍛えることで、見た目が引き締まりしなやかな体を手に入れることが可能です。
さぁ、今すぐトレーニングしてみましょう。
白筋・赤筋を意識してトレーニングをやってみるといつもと違って新鮮な気持ちで筋トレできるに違いなし!