こんにちは、あきらです。
ついに、週刊少年マガジンで連載されていたサッカー漫画「DAYS」が完結しましたね。
連載が始まってからずっと追っていたので、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。
今日は、そんな「DAYS」の完結を記念して(?)僕が「DAYS」から学んだことをご紹介します。
聖蹟高校が強い理由!それは、仲間の気持ちを理解し、チーム力を発揮させたから
「DAYS」の登場人物は、みんな個性が豊かです。
主人公のいる高校(聖蹟高校)はサッカーの強豪校で、キャプテンは高校在学中にプロ入りが確定しているような人でした。チームの中には、びっくりするくらいのフリーキックを蹴る人もいて、一見天才の集まりに見えます。
でも、主人公はサッカーのド素人で、シュートは出来ない、唯一できることは誰よりもたくさん走ることだけ。
そんな主人公が強豪校のキツイ練習やライバル達との戦いに耐えられたのは、その天才に見えるチームの仲間たちが沢山サポートしてくれたからでした。
なぜなら、そう。彼らは天才ではなく、努力で実力を得てきた秀才たちだったのです。から。
そして、主人公の気持ちを分かってくれるんです。
もしこれが天才集団だったら、主人公の物語は3巻くらいで終わっていたと思います(笑)
「DAYS」を読んでいると、人に恵まれるというのは本当に幸運なことで、スポーツはチーム全員がフォローしあい、励ましあい、一丸となるから勝利に繋がっていくんだなと感じさせられました。
漫画の中だけじゃない!? 最高の仲間とチームを組めたら面白い!
僕の友人の嶋村吉洋さんはいろいろな事業を行っていて、それゆえ肩書がなかなか難しいかたなのですが、ご本人は、ご自身のことをチームビルディングばっかりやってきた人間だとおっしゃっています。
https://www.waccel.com/shimamurayoshihiro
チームをつくる=チームをビルディングする=チームビルディング。
チームをつくるのが仕事なのだと。
「ガチで本気のチームをつくるのが面白い!」と目を輝かせておっしゃっていたことが、いつまでも僕の中で印象に残っています。
嶋村さんもまさに聖蹟高校のサッカーチームのようなチームをつくっているのかなと思いました。
嶋村さんと話をすると、一人一人が勝つことにどん欲で、力を合わせてどんな困難にも立ち向かっているように感じられます。
リアルに漫画の主人公のような人生を送っている嶋村さんを羨ましいなと思いつつ、僕も魅力的な方々と切磋琢磨しながら仕事ができるように、自分にできることを全力で頑張っていきます。
馬鹿にされても、辞めろと言われても努力し続けた「DAYS」の主人公のように。
嶋村吉洋さん流! チームビルディングで大事なのは、一人一人への想い
嶋村さんは、いつも仲間の話を生き生きとしてくださいます。
あまりにもいつも楽しそうなので、嶋村さんに「チームビルディングでなにを大事にされ、仲間に恵まれたのか」を聞いたことがあります。
その時におっしゃっていたのは、「一人一人とのご縁を大事にする」というシンプルなものでした。
一瞬、「なんだそんなことか」と思いました。
でもよく考えると、嶋村さんの仲間は約1万人いらっしゃいます。
その1万人をいっしょくたにせず、一人一人をちゃんと大切にすることが、果たして僕にできるでしょうか。
嶋村さんは、「僕も最初からこうだったわけじゃない。沢山人とぶつかって、失敗してきて、ようやく今があるんだよ」と言ってくださいました。
僕も嶋村さんのように、目の前の一人一人を大事にして、その領土を少しずつ広げていけたらなと思います。
まずは、目の前の大切な人達から。
さいごに
最高の仲間と出会うために、僕も一人一人とのご縁を大事に過ごしていきます。