こんにちは。大関です。
皆さんはどのようにジムを選びますか?
はじめは、なにを気にして選んでいいかわからないですよね。
大関は嶋村吉洋さんがどんなことを気にされてジムを選ばれるのか気になっていました。
なぜかというと、嶋村さんはTシャツの上からわかるくらい筋肉がキレッキレだからです。
嶋村さんのジムを選ぶ条件をうかがうと、「事業を行うのと同じだよ」とおっしゃっていました。
嶋村さんがどんなことを気にされてジムを選ばれているのか、2つご紹介します。
動線の無駄をなくして習慣化する
まず1つ目の条件は「とにかく近い所」とおっしゃっていました。
WORKOUTをまだ実践していない時は、「設備の整ったジムが良いのでは?」と考えるものです。
しかし、すぐ行ける近所のジムを選び、動線の無駄をなくすことのほうが大事とのこと。
事業を行う時も、動線の無駄をなくして、勉強させていただく方の近くに住むことが重要とおっしゃっていました。
WORKOUTに取り組み始めてまだ日が浅いうちは、ジムが遠いというだけで憂鬱になり、天気や体調で言い訳をして行かなくなってしまうので、近所のジムを選んで言い訳を消し、習慣化しましょう。
この際、田舎の人の「近所」とは「山2つ先」という意味なので、都内の新宿や渋谷に住んでいる人の「近所」の基準で選ぶ必要があります。
田舎の人の「近所」を甘く見ない方がいいですね。
ちなみに、嶋村さんはご自身の事情や状況は無視して言い訳をせず、ジムに行くと決めている日は、たとえ体調不良や気分が乗らない時でも、併設されたドリンクコーナーでコーヒーを飲むことだけはされるそうです。
すると、WORKOUTをしている人たちを見ているうちに、やる気が出て続けられると言います。
ハイレベルなジムでWORKOUT
ここまで、近所のジムを選ぶことのメリットを紹介しましたが、嶋村さんは、「次に引っ越す際はハイレベルなジムの近所に住む」とおっしゃっています。
ハイレベルなジムとは、ボディビルダーの大会を目指す人ばかりが通うようなジムです。
大会を目指す人ばかりに囲まれてWORKOUTをすると、はじめは場違いな違和感を感じてしまうものです。
そして重いバーベルを挙げている人の半分の重量も挙げられないと、恥ずかしさを感じてしまいます。
しかし、恥ずかしいと思うくらい差があるからこそ、そこで頑張る意味があるのです。
そして、恥ずかしいのもぶっちゃけ最初だけです。
これは前回の大関の記事の認知バイアスでも説明しました。
吹っ切れて慣れてしまえば、自分との差を感じる「目標となる人」がたくさん通っている最高の場所になります。
どういう事かと言うと、昔学校で先生のことを「お母さん」と間違って言って笑われてしまい、「あぁ…詰んだわ…」と思ったことで吹っ切れ、逆にクラスの人気者になるみたいな感じかなと思います。たぶん。
嶋村さんからは、「これは事業でも同じで、自分の目標になる人がたくさんいて、場違いに感じる環境で努力することで、自分自身もレベルアップできるんだよ」と教えていただきました。
コツを掴むと迷いが無くなるジム選び
これまでは、自分に合うジム探しに苦労していましたが、今回ご紹介したコツを使ってジムを選んだことで、今では、「どうやって効果的にWORKOUTをするか?」に目が向いて、集中してトレーニングできるようになりました。
どこのジムに通うか?で迷っている方は、今回ご紹介したコツを使ってジムを選んでみてはいかがでしょうか。