職業サンタクロースになるために、実はWORKOUTが必要だった

ワクセル 嶋村吉洋も講演会で聞きたいサンタクロースの試験内容

こんにちは。大関です。

もうだいぶ寒くもなり、12月もすぐですね。

12月といえば、クリスマスがありますが、サンタクロースの存在を何歳まで信じていましたか?

また、サンタクロースの存在を友達に聞いたりした思い出がありますでしょうか。

今の子供はTwitterのつぶやきや「サンタクロース 実在」でGoogle検索してサンタクロースの存在があるのかないのかを知るのでしょうか。

話はそれましたが、この世の中にはサンタクロースを職業としておこなっている人もいます。

なのでサンタクロースという存在というよりも、「サンタクロースやってます」という人は存在しているということです。

今回はサンタクロースになるための条件や、そのためにどんな要件が必要かを紹介して行きます。

過酷な職業サンタクロースとは


サンタクロースというと北欧のイメージがあると思いますが、そのイメージのままデンマークで試験が行われます。

デンマークにある『グリーンランド国際サンタクロース協会』が認定を出してます。

サンタクロースはどういった仕事を行うのかというと、「孤独を感じていたり、親や友達とクリスマスを過ごせない子供たちを楽しませる」ということを行う職業です。

そしてデンマークに行って実際に試験を受けるのですが、サンタクロースになるには条件が3つあります。

1.既婚者であり、子供があること
2.これまでにサンタクロースとしての活動をしている経験があること
3.サンタクロースにふさわしい体型であること

以上の条件をクリアしている人が受験可能です。

そしてデンマークの「デュアハウスバッケン」という遊園地で行われる試験が過酷なものとなっています。

試験の内容は以下になります。

1.スタート地点からプレゼントが入った袋を抱えて50mを駆け抜け、指定された建物の煙突から建物内に侵入すること
2.煙突から侵入後、指定された位置にプレゼントを置き、用意されたクッキー6枚を食べ、牛乳を飲み干すこと
3.再び煙突から脱出して走ってスタート地点に戻ること


以上を2分以内で行う必要があります。

そして時間内にこなせた人の中から上位2名のみが、次の試験に挑むことができます。

その後の試験は面接で、サンタクロースの長老と面接を行います。

さらにサンタクロースになるにあたっての宣誓文を読み上げ、先輩サンタクロースからの承認がもらえれば、晴れてサンタクロースになることができます。

試験内容が普通に過酷です。

息が上がっている状態でクッキーとか苦行ですね。

ちなみに日本人でもこのサンタクロースの試験を受けた方がいます。

「パラダイス山元」さんというミュージシャンの方がこの資格を持っていますが、当時の史上最年少でサンタクロース試験に合格したといいます。

ということで日本にもサンタクロースはいるんですね。


自身もサンタクロースになりたいという方はWORKOUTをし、クッキーや牛乳を吹きださないように肺活量も鍛えていきましょう。

ワクセル 嶋村吉洋も講演会で聞きたいサンタクロースの試験内容

出典:oricon アジア唯一の公認サンタ・パラダイス山元、今年も「世界サンタクロース会議」へ出発