パラポネラのヤバすぎる生態について

ワクセル 嶋村吉洋 も恐れるパラポネラ

出典:Wikipedia パラポネラページ

こんにちは。大関です。

前回、最強の虫として『グンタイアリ』取り上げました。

グンタイアリを取り上げた過去記事はコチラ↓


グンタイアリは視力は無いに等しいながら集団で行動し、体を寄せあうことで橋をかけることもでき、1万匹以上という圧倒的な個体数で、ケガをして動けなくなった大型の家畜や人間までも捕食対象としています。

しかし、1体ごとの戦闘力はかなり強いあごを持っているとはいえ弱いわけです。

ただ同じアリでも1体で行動し、狩りをしている種類もいます。

今回は、集団行動をしない個人プレーながら最強と言われるアリの『パラポネラ』を紹介します。

攻撃力が弾丸並、パラポネラ


パラポネラは別名『サシハリアリ』と言い、『弾丸アリ(Bullet ant)』と呼んでいる人もいます。

グンタイアリは体長が2cmほどですが、パラポネラは体長が3cmほどになります。

そして熱帯雨林に生息し、赤黒い色の体をしています。

前述した通り、パラポネラは単独行動をするアリですが、日本のアリと同様、女王アリを中心に数百匹から数千匹で穴を掘って、そこを巣にします。

そして夜行性で、夜になると単独で活発に行動をし始め、主に蛾の幼虫などを捕食対象としています。

もちろん狩りを行うのは働きアリで日本のアリと生態に大差はありません。

また縄張り意識が高く、巣に近づく外敵には発達したあごと鋭く強力な毒針で対抗します。

特筆すべき点が、この毒針なのですが、なんとこの毒針は軍手や革の手袋を貫通するほど鋭利であり、刺された時の痛みは銃で撃たれた時と同じと言われています。

ちなみにこの恐るべき威力を持った毒針を活用している部族があります。

それはブラジルの熱帯雨林で生活する「マウェ」という部族で、男性の成人の儀式として手袋のように袋状に加工した葉っぱの中に、生きた大量のパラポネラを組み込み、その葉っぱの中でパラポネラが蠢く空間に手を突っ込んで10分間耐えたら成人男子として認めるというものです。

しかもこの成人のための通過儀礼を20回行う必要があり、数か月から数年かけて行われるということです。

成人までバッファがありすぎですね。

しかし、前述した通り弾丸のような強力な威力があり、通過儀礼のあとしばらくは手が麻痺してしまうということです。

こんな大変な思いをするなら、成人になりたくないと思ってしまいますよね。

もちろん漫画の【テラフォーマーズ】の能力としても取り上げられ、自分の100倍の大きさの物体を持ち上げる膂力が備わったり、素手でかなり厚い装甲を簡単に破壊したりできるようになります。

この素手で簡単に装甲を破壊できるという描写が、パラポネラの弾丸のような威力の毒針を表現しています。

テラフォーマーズのようなムキムキな体になりたいという方はWORKOUTをしていきましょう。

ワクセル 嶋村吉洋 も恐れるパラポネラ

出典:噛まれると超痛い蟻「パラポネラ」(サシハリアリ)