こんにちは。大関です。
以前、数々の天然エピソードで「宇宙人」と呼ばれるプロ野球選手、糸井嘉男さんのエピソードをまとめました。
そして今回は「ミスター」こと長嶋茂雄さんのエピソードをまとめていきます。
前回の糸井嘉男さんの天然エピソードは下記リンクからご覧ください。
WORKOUTを行い、自己管理も徹底していてもなれる人は一握りというプロ野球の世界。
その野球で伝説的な結果を残し、さらに人気も高く、多くの人に愛されている長嶋茂雄さんにはたくさんの天然エピソードがあります。
ご存知の方も多いと思いますが。
そんな長嶋茂雄さんの経歴ですが、1936年に千葉県印旛郡臼井町(現佐倉市)で生まれます。
野球を始めたきっかけは幼少期に観た、東急フライヤーズ(現日本ハムファイターズ)の大下弘さんや大阪タイガース(現阪神タイガース)の藤村富美男さんに憧れたというものです。
野球少年らしい理由ですね。
そしてプロ野球選手となってからは1年目から大活躍。
17年間ほぼ毎試合出場し、常に活躍し続けました。
17年間ずっと体調不良も起こさず活躍するということは、会社員でも難しいかなと思います。
ましてや、ケガもするリスクがあるプロ野球の世界でそれを成し遂げただけでもすごいです。
というわけでエピソードを見ていきましょう。
長嶋茂雄さんも「持ちうる才能は野球に全振りした」と言ってもいい天然エピソード
長嶋茂雄さんの発言はよく記事になり、読者さんも「今日のミスターは何を言ったのだろう?」と興味を持っています。
特にシーズンが開幕する前は、その年をどんな作戦を立てて戦っていくのか、を記者さん達は質問します。
そこで長嶋茂雄さんは「開幕10試合を7勝4敗で行きたい」と足したら11になる答えを出してしまいます。
さらに試合の前に「靴下がない」と言い、周りの選手達も手伝って、靴下を探す大騒ぎになってしまいます。
しかしどこにも見つかりませんでした。
それもそのはずで、片方の足に2枚靴下をはいていたようです。
2枚目をはく時に違和感はなかったのでしょうか。
続いて、オフに仲間内でゴルフに行った時の話。
「ゴルフ場は右側にある」という記憶があり、右側を注視しながら車を運転してゴルフ場に向かいます。
そして「やっぱり左だった!」と気づき慌ててUターン。
しかしUターンをして見る左は、行きの時に見た右なので、結局ゴルフ場は見つかりませんでした。
監督時代に大久保選手に代打起用を告げ、ネクストバッターズサークルで準備をさせます。
そして審判に「代打大久保」と言うところを「代打元木」と言ってしまいました。
慌てて出ていった元木選手ですが、決勝タイムリーを放って活躍します。
代打策が当たった長嶋監督は試合後のインタビューで「広沢よく打ったねー」と広沢選手を褒め称えていました。
長嶋茂雄さんのファンを公言する徳光和夫アナウンサーとそば屋に行った時の話。
そば屋のご主人と熱いそば談義を行い、ご主人のそば打ちを見学し、その高い技術に感銘を受けます。
そして「そばは高血圧予防の効果もあって健康にもいい」とご満悦で席に戻ります。
席に戻って注文したのはかつ丼でした。
かつ丼は美味しいですよね。
以下は言い間違いや間違えエピソードです。
松井秀喜選手について「松井君にはもっとオーロラを出して欲しい」
オーラより強いやつですね。
わかります。
後に奥様になるコンパニオンの女性とのデートを週刊誌に追いかけまわされた時には「いいかげんにしてよ、僕にもデモクラシーがあるんだ」
プライバシー大事です。
他人の100円を持ち帰ってしまい、注意されると「ごめん、僕の100円に似てたから」と発言します。
天才と呼ばれる長嶋茂雄さんのエピソードを紹介してきました。
エピソードも魅力的なものが多かったと思います。
魅力的な人になっていくためにも継続してWORKOUTをしていきましょう。