こんにちは。大関です。
おもしろいアニメや漫画では、個性あふれる色々なキャラクターが描かれています。
そしておもしろい作品ほどおじいちゃんで強いというキャラクターが出てきます。
今回はWORKOUTを極めたアニメ、漫画のおじいちゃんをご紹介します。
鋼の錬金術師 キング・ブラットレイ
出典:キング・ブラッドレイの魅力や強さについて詳しく検証! | コミックキャラバン
鋼の錬金術師に登場する『キング・ブラットレイ』というおじいちゃんは、作中の舞台である『軍事国家アメストリス』の大総統を務める人物です。
そう聞くと仰々しいですが、フランクで飄々とした性格をしています。
しかしアニメや漫画ではそういったキャラクターが、実はめちゃくちゃ強いというのは胸アツ展開ですよね。
ブラットレイは『グリード』という不死身かつダイヤモンド並みに硬い人造人間の敵と戦ったことがあります。
主人公も敵わなかったグリードをブラットレイは圧倒します。
不死身かつダイヤモンド並みの硬さという特殊能力を持った敵なんかいたら、普通は傷1つつけることはできないですよね。
ブラットレイにも特殊能力があるのですが、それは「動体視力が優れている」というもののみです。
なので、ブラットレイの攻撃力や俊敏性は体を鍛えたことで手に入れており、腕力のみで不死身かつダイヤモンド並みの硬さの敵に傷をつけ、退けたというすごいおじいちゃんです。
大総統ということなので演説や講演会もしていると思うので、ぜひ話も聞いてみたいですね。
Hunter×Hunter アイザック・ネテロ
出典:HUNTER x HUNTERフィギュア アイザックネテロ
最近『Hunter×Hunter』の作者の富樫義博さんが仕事を再開し、それだけでTwitter内でかなり大きな話題になっていました。
最近『Hunter×Hunter』の作者の富樫義博さんが仕事を再開し、それだけでTwitter内でかなり大きな話題になっていました。
そんなたくさんの人に愛される『Hunter×Hunter』にはアイザック・ネテロという100歳越えのおじいちゃんが登場します。
『Hunter×Hunter』の世界では念能力という特殊能力を使って戦闘を行います。
ネテロもとてつもない念能力の持ち主ですが、ネテロを最強たらしめているのは「1万回の感謝の正拳突き」というエピソードです。
ネテロは40代の頃に武道を極め、かつ自分の強さの限界も感じ始めていました。
そこで強さを探究することよりも、自分の人生に大きな影響を与えてくれた武道に感謝をする気持ちから、毎日「感謝の正拳突き」を行います。
感謝の正拳突きは気を整え、拝み、祈り、構えて突くという手順を踏みます。
この動作だけでも5~6秒かかり、1万回繰り返すと18時間ほどかかってしまいます。
当初、1万回の正拳突きは朝から始まり、終えるころには周りは真っ暗になっていました。
しかし、継続する内に1万回の感謝の正拳突きを終えても日が暮れていないことに気づきます。
なんとその頃には正拳突きが音速の壁を超えていました。
この音速を超える攻撃動作を念能力に転用し、ネテロは不可避の必殺技『百式観音』を編み出します。
ネテロもハンター協会の会長という立場なので、演説や講演会を聞いてみたいおじいちゃんです。
アニメや漫画に登場する強キャラのおじいちゃんは特殊能力自体は普通でも、己を鍛えてとても強くなったことがわかります。
おじいちゃんになるまでの長い年月をWORKOUTにかけているからこそですね。
おじいちゃんになっても最強でいるためにWORKOUTをしていきましょう。