こんにちは。大関です。
最近、怪談や心霊スポットを探索しに行くYouTuberさんにハマっています。
自分では行かないですし怖がりなのですが、画面越しに見るのは楽しいんです。
そして幽霊を信じるかと言われたら見たこともないですし、半々という感じです。
幽霊が見れないので100%信じられないですし、反対に幽霊が見れないので100%否定もできません。
こういった考えの方は多いのではないでしょうか。
だからこそ、知りたいと思ったり興味が出たりして怪談系や心霊系のYouTuberさんを見てしまいます。
そして今回はWORKOUTにも最適な、行ったらカロリーをたくさん消費するであろう心霊スポットを2つご紹介します。
愛知県の浅間神社、通称『首狩り神社』
出典:愛知県豊橋市 浅間神社:通称 首狩り神社訪問! | ラビットのブログ
まず1つめは愛知県豊橋市にある浅間神社です。
この神社は「せんげん」神社と読みます。
全国に浅間神社という神社はたくさんあります。
おそらくこの記事を読んでいる方のお住まいの場所の近くにもあると思います。
それくらい浅間神社という名前の神社は日本にありふれています。
ただ「あさま」神社と読む神社も多いと思います。
これは読み方が違うだけで信仰している対象は同じです。
そしてこの神社は本州の中部東海地方にかなり多くあります。
なぜかというと日本の代表的な火山である富士山を神格化した存在を浅間大神と呼び、その富士山信仰をしている神社が浅間神社という名前をつけたからです。
なので富士山の近くには浅間神社という名前の神社が多いわけですね。
とは言っても日本全国で浅間神社は見られます。
大昔から富士山が日本人にいかに愛されていたのかがわかりますね。
そして心霊スポットとして有名な浅間神社は愛知県豊橋市にある浅間神社です。
ここは通称『首狩り神社』と呼ばれます。
なぜ首狩り神社と呼ばれるのかというと、首狩り神社の周りには昔山賊がおり、付近を通る旅人を襲っていました。
そして首級を挙げると首狩り神社に繋がる階段の1段目と3段目に首級を並べていたことからこの名前がついたようです。
今ではほとんど使われない山道ですが、当時は山を越えるためにこの神社の付近を旅人が通っていたのでしょうね。
ただ当時からそこまで人通りが多かったわけではなく、目撃されにくいことからこの場所が山賊の根城になったのかもしれません。
そしてこの伝承から「首狩り神社の1段目と3段目を踏んだら呪われる」という噂があります。
また複数人でこの階段を上る時は1段目と3段目を踏むと、1番最後尾で上っていた人物の首が刎ねられるという伝承があります。
なので怖がりの人は複数人で行って真ん中の順番で上るといいと思います。
そして、なぜこの浅間神社がWORKOUTに最適かというとこの神社は3つの社から構成されており、1つめの社に行くだけでも270段の階段を上るからです。
以前、東京にある「出世の階段」がある愛宕神社のことを記事にしました。
愛宕神社の記事はこちら
この愛宕神社は縁起の良い伝承があり、上ると出世すると言われています。
しかし86段しかありません。
86段でも普段使っていない筋肉にとっては悲鳴をあげるには充分ですが、首狩り神社はその3倍以上あります。
しかも270段を上って3つある社のうちの1つめに着いたにすぎません。
1つめの社の先には階段はありませんが山道が続いており、首狩り神社を全部まわるには1時間ほどかかります。
鍛えられる上に有酸素運動で脂肪を燃焼させることもできます。
首狩り神社の住所を記しておきますね。
〒441-1111 愛知県豊橋市嵩山町87 浅間神社富士社
実際に事件が起きたかもしれない幽霊屋敷にお泊りできる『暗夜』
出典:暗夜 公式サイト
次は具体的な場所ではありません。
実際に事件が起きたかもしれない幽霊屋敷で宿泊ができるというイベントを行っている『暗夜(あんや)』をご紹介します。
ここには結構たくさんのYouTuberの方も来ているので知っている方もいるかもしれませんね。
『暗夜』では何ヵ所かの幽霊屋敷を所有しているようです。
ただ一般向けに貸し出しているのは千葉県の幽霊屋敷で、それ以外は招待されないといけないようです。
千葉の幽霊屋敷は昔ながらの日本家屋という趣があり、部屋もいくつもあって家族で住んでいたのだろうなと感じさせるものです。
実際に当時住んでいた家族のものだと思われる写真やランドセルなども見ることができるようです。
さらに座敷牢のような部屋があったり塩が不自然に落ちていたりします。
『暗夜』イベントには案内人がいます。
この案内人の方が屋敷の中も含めて説明をしてくれるのですが、僕が見たYouTuberさん達は全員この案内人の方が仕込みをしていることを疑っていました。
3組ほどの動画を見ましたが全員に疑われていました。
そんなに胡散臭く感じる人なのでしょうか。
そしてその案内人の方によると動物が勝手に入って来て死ぬ部屋や、昔女性が被害を受けたという部屋、乗ってはいけない埋められた井戸の跡などがあります。
この幽霊屋敷では動画で見る限りでは誰かがいるような怪奇現象が起こっています。
こればっかりは実際に参加して確かめないとわからないですが、こういった仕込みでないとありえないことが起こるので参加したYouTuberさんみんなに疑われるのかもしれません。
実際に人里離れた場所にある家屋なので、近所に変な人がいたら侵入されている可能性もあります。
なので100%仕込みだろとも言えないですし100%本物とも言えないなと思います。
そしてこの『暗夜』イベントがWORKOUTに最適な理由も説明します。
『暗夜』イベントには「苦エスト」というゲームがあります。
この「苦エスト」を宿泊中にこなして全部クリアできたらイベントの参加費用が全額返金になります。
「苦エスト」は10個あってその時によって内容は変わるかもしれないので、僕が動画で見たものを説明します。
この「苦エスト」の中に容器に入ったゴキブリを素手で掴んで時間内に別の容器に移すというものがあります。
しかも案内人の方とじゃんけんで5回勝負をして負けた回数分ゴキブリを移す必要があります。
なのでじゃんけんで勝っても負けても感情が爆発しますし、逃げ回るゴキブリを掴むというのも意外とカロリーを消費すると思います。
個人的には絶対やりたくないですね。
そして「苦エスト」には2ちゃんねるで有名になった降霊術の1人かくれんぼもあります。
1人かくれんぼはぬいぐるみの綿を抜いて米を入れ、爪や髪の毛を入れて縫い、名前をつけてお風呂に浮かべ、ぬいぐるみに向かって自分が最初の鬼であることを3回宣言します。
そして10数えてから刃物を持ってぬいぐるみの場所に行き、ぬいぐるみの名前と「みーつけた」と言ってぬいぐるみを刺し、「次は○○(ぬいぐるみの名前)が鬼」と3回宣言します。
そして塩水を持って押し入れに30分隠れます。
30分隠れたら塩水を口に半分含んでぬいぐるみの場所に行き、持っている塩水と口に含んだ塩水もぬいぐるみにかけて「私の勝ち」と3回宣言すると終了できます。
これを真っ暗な部屋の中で行うのですが部屋が暗い分、耳に意識が集中するのか足音がしたり物音がしたり、気配を感じるという証言が多い降霊術です。
これを幽霊屋敷で行います。
絶対やりたくないですね。
以上がゴールデンウイークに行くところに迷ったらおすすめな心霊スポットです。
『暗夜』イベントは予約が必要ですがぜひ行ってみてください。
暗夜公式サイトはこちら