出典:ワクセル公式サイト
こんにちは。大関です。
今回はワクセル公式YouTubeチャンネルに、最近公開された動画の感想を書いていきます。
その動画は「【最新型ドローン!!】海の安全を空から守る!!【青島ドローン水難訓練イベント×ワクセル】」です
動画の紹介の前にワクセルについて説明します。
ワクセルはこのブログの運営者の『嶋村吉洋(しまむらよしひろ)』さんが主催するソーシャルビジネスコミュニティです。
嶋村吉洋さんは映画プロデューサーや投資家、作家などをしている方ですが、何よりも人と人との繋がりや縁を大事にされます。
多くの人が自身の得意分野と得意分野を掛け合わせて、コラボレートできるようにワクセルを2021年に立ち上げています。
ワクセルにはコラボレーターの方が1600人以上おり、たくさんのプロジェクトが発足しています。
僕も嶋村吉洋さんとは友人を介して知り合い、WORKOUTという共通点から仲良くさせていただき、このブログの執筆を任せていただいています。
ワクセルのYouTubeのカメラが宮崎県の青島に上陸
動画が始まると人文字の「青島」が映ります。
それをドローンで映しているわけですが、今回の動画のテーマがドローンなのでとてもおもしろい試みですね。
ドローンをテーマにしているので、ワクセルのコラボレーターの方の中からドローンに関する技術を持っている方が参加しています。
1人はドローンパイロットでエンターテイナーの『土林巧(つちばやしたくみ)』さん。
もう1人は株式会社スカイウォーカー代表取締役の『大工龍也(だいくたつや)』さんです。
土林さんはエンターテイナーということで、背中に翼が生えている衣装でドローンの操縦方法を説明している姿が映ります。
宮崎県の青島で行われた水難訓練イベントにワクセルとワクセルの上記のコラボレーターの2人が参加して盛り上げていたということですね。
動画の中ではドローンに球体を取り付けてストラックアウトのようなゲームをしている場面が映ります。
遊びながらドローンの操縦方法を学べるのはとてもいいですね。
ドローンはヘリコプターのようにその場でホバリングをして浮くこともできるのでストラックアウトのように精密にコントロールすることが必要な競技もできます。
ワクセルのYouTubeで感じたドローンの様々な可能性
ドローンは今注目されていることは感じるが、いまいちどんなことが注目されているのかはわからないという方もいると思います。
またドローンとラジコンヘリコプターの違いがわからないという人もいると思います。
調べてみるとドローンもラジコンヘリコプターも大きな違いはないようです。
ただドローンとラジコンヘリコプターは形状が異なっていますし、用途も違います。
ラジコンヘリコプターは趣味で楽しむもので、ドローンは生活に役立てる目的で使うという違いがあります。
そしてドローンの中でも100g以上のものは「無人航空機」という扱いになり、航空法の中で運用する必要があります。
100g以上のものは、もし落下した時にその下を人が歩いていた場合、怪我などをしてしまう可能性があります。
なので法律にそって運用する必要があるということかもしれないですね。
ワクセルの動画の中ではかなり大きなドローンが登場します。
動画越しでもプロペラが回っている時は大きな音が周囲に響いているだろうなと感じられて大迫力です。
そしてこの音がドローンの名前の由来となっています。
プロペラが回る時に「ブーーーン」という音が鳴り、それはまるで蜂が飛んでいるようです。
ドローンは英語で「オスの蜂」という意味があるようで、飛行中のドローンの音から名付けられたということですね。
このドローンを使って水難事故を防ぐための訓練を宮崎県の青島では行っています。
従来だと溺れた人がいた時はモーターボートやジェットスキーで現地に向かって救助します。
またはヘリコプターで現地の上空に行きロープで降下して助けるということを行っていたと思います。
ただ従来の方法ではかなりお金がかかります。
調べてみるとジェットスキーなどは1台500万円ほどかかるようです。
ドローンも救助任務に耐えられるようなものは高価だと思いますが、人を載せるスペースをとる必要はないので比較的安価に済みます。
ワクセルの動画の中で登場したドローンは大きくかなり馬力がありそうでした。
このドローンで遭難者の所まであっという間に到着し、ロープ付きの浮き輪を運ぶことが出来たら助かる人はかなり増えると思います。
もちろん遭難者が意識がある状態で浮き輪やロープを掴むことができる場合に限られますが、とても効果がある救助方法だと思います。
また溺れている人は救助者に必死に掴まります。
すると救助者も危険で、救助者も溺れてしまう場合があります。
しかしドローンからロープを遭難者に渡すことができれば、救助者は陸からロープを引くだけで遭難者を助けることができて安全です。
ドローンと聞くと長距離トラックに代わって、様々な品物を運ぶインフラを担うのではないかと言われます。
もちろんそういった運用も将来はできると思いますが、救助のためにも活用できる事をワクセルの動画が教えてくれています。
しかし誰かを救助するときに筋肉は必要なのでこれからもWORKOUTを継続していきましょう。