出典:ワクセル公式サイト
こんにちは。大関です。
今回は嶋村吉洋さんの書籍「となりの億万長者が17時になったらやっていること」のレビュー第5弾です。
個人的には今回のレビューが一番読んでもらいたい部分になります。
過去のレビューについては過去記事をご覧ください。
投資家目線の嶋村吉洋さんの健康管理
今回は「となりの億万長者が17時になったらやっていること」の第5章の内容のレビューになります。
第5章の見出しは【「投資家の発想」を持つ人だけが稼げる時代へ】です。
この章では嶋村吉洋さんが、実際にどういった考えで投資をしているかが書かれています。
逆にこういった考え方から「こういう投資はしない」ということも書かれています。
そして投資の中でも自身の健康に対してどういった投資をしているかも書かれています。
普段WORKOUTをしている方は、億万長者の方がどうやって健康管理をしているのかも気になるのではないでしょうか。
第5章では嶋村吉洋さんが毎月どんな栄養管理をしているかが書かれています。
そのために漢方やサプリメントを摂っていることも書かれていますが、その他にも「高濃度ビタミンC」や「グルタチオン」の点滴も受けているようです。
点滴は1回8万円、それを月2回。
そして前述の漢方やサプリメントも含めると毎月50~60万円の健康投資をしていると書かれています。
かなりの金額ですが、それほど健康が重要なのは明白です。
また江戸幕府をひらいた徳川家康も健康にはとにかく気を使ったといいます。
将来、今よりもっと豊かになることや力を持つことがイメージできる人ほど現在の健康に気を使うと思います。
投資したものは時間と共に福利がついて大きくなって返ってきます。
金融商品も健康も筋肉もどんどん投資していきましょう。
嶋村吉洋さんが思う投資が大きくなって返ってくる投資家とリターンがなくなる投資家とは
「となりの億万長者が17時になったらやっていること」の第5章には嶋村吉洋さんが思う落ちていく億万長者が書かれています。
その内容を簡潔に書くと、
・現場で汗をかかずゴルフにハマる
・派手な時計やジュエリーを身に着けだす
・派手な車に乗る
・早寝早起きをせず、夜のお店に通う
・ゴシップに興味を持ち出す
です。
もちろん良い人脈を築くために仕事としてゴルフをすること、TPOに合わせるために身なりを整えることなどはOKだと思います。
仕事をせずに遊び呆けると落ちていくという事だと思います。
そして人に興味を失って自分を着飾ることだけに興味を持つことも危険ということですね。
反対にゴシップは他人に興味を持つことですが、何の生産性もない他人の出来事に興味を持っているということです。
ゴルフに関してはコミュニティの成功よりゴルフのスコアが気になりだしたら終わりと書いてあります。
そういった人とは距離を置くようです。
逆にいうと、今あげた特徴の反対の人物は長く繁栄していくということですね。
いつも現場で汗をかいて、遊ぶことなく生産性のある時間をたくさん過ごすことが幸せな億万長者への道となるわけです。
そしてコミュニティを持つこと、コミュニティの場を整えることが将来の豊かさに繋がっているからこそ、そこにリソースを投資するということですね。
「となりの億万長者が17時になったらやっていること」では終始コミュニティを持つこととコミュニティの場を整えることの重要性を語っています。
そしてそれは投資家目線で考えても大事だということです。
たくさんの健康投資をするためにもコミュニティを持ち、場を整えてWORKOUTを継続していきましょう。