
こんにちは。大関です。
今日は春分の日です。
春分の日はWikipediaによると『しばしば昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが実際は昼の方が少し長い』と説明されています。
毎年だいたい3/20か3/21が春分の日として設定されますが、ここから気温も安定し運動しやすい日が続きます。
ということで、プロ野球の球団が本拠地としている球場で野球をしたい方のために球場別の使用料を載せておきます。
東日本の野球場の使用料
東日本の野球場で野球をやりたい場合一番安いのは
・楽天モバイルパーク宮城(宮城県仙台市宮城野区)
です。
使用料は8,800~12,600円です。
これは全球団の球場で最も安く、内外野とも天然芝が敷かれ選手の体への負担も少なくなっています。
楽天モバイルパーク宮城の前身は宮城球場であり、その頃から高校野球や大学野球、社会人野球の聖地となっていました。
その頃からの伝統を守るためにこの値段設定になっているようです。
・ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区)
続いて千葉ロッテマリーンズの本拠地のZOZOマリンスタジアムです。
使用料は19,800円、小中学生は6,160円です。
格安ですが条件があり、1チーム25人以内で3分の2以上が千葉県民あるいは千葉市内在勤または在学者であることが必須です。
少し厳しい条件ですが、逆に条件を満たすなら競争相手が減るので使いやすい球場と言えますね。
・横浜スタジアム(神奈川県横浜市中区)
続いて横浜DeNAベイスターズの本拠地の横浜スタジアムです。
使用料は28,000~56,000円です。
横浜スタジアムは照明を使う際は別途料金がかかりますが、比較的安価で借りることができます。
繫華街にも近いので試合後に美味しい中華を食べたい人にはおすすめですね。
・ベルーナドーム(埼玉県所沢市大字上山口)
続いては埼玉西武ライオンズの本拠地のベルーナドームです。
使用料は170,000~290,000円です。
ベルーナドームは自然共生型ドームと呼ばれており、屋根とグラウンドの間の壁がありません。
なのでドーム球場でありながら打球は自然の風の影響を受けます。
そして夏は蒸し暑く冬は寒い球場です。
熱中症対策や寒さ対策をして使用しましょう。
・明治神宮球場(東京都新宿区霞ヶ丘町)
続いて東京ヤクルトスワローズの本拠地の明治神宮球場です。
使用料は242,000~374,000円です。
少し割高ですがグラウンド整備は球団スタッフが行ってくれます。
またベンチ裏には無料で使用できる暖房付き休憩スペースもあります。
そして別途料金を払えばスコアボードの使用やウグイス嬢によるアナウンス、試合の様子をカメラで録画するサービスを受けることもできます。
・東京ドーム(東京都文京区後楽)
続いて読売ジャイアンツの本拠地の東京ドームです。
使用料は500,000~1,000,000円です。
やはり東京ドームの使用料は高いですが、この値段には照明費・空調費・控室1室の料金も含まれています。
また東京ドームを使う時は50名以下という条件があります。
しかし多くの名勝負が生まれた場所であり、たくさんの国際試合も行われてきた球場なので使用したい人は多いと思います。
・エスコンフィールドHOKKAIDO(北海道北広島市)
続いて北海道日本ハムファイターズの本拠地のエスコンフィールドHOKKAIDOです。
使用料は1,100,000円です。
この球場が北海道日本ハムファイターズの本拠地となったのは2023年からです。
使用する時は定員60人までとなっています。
グラウンドの他にダグアウト、20台分の駐車場も借りることもできます。
内外野ともアップシューズのみ使用可能で、金具スパイクは打撃時と守備時の投手・捕手だけ可となっています。
西日本の野球場の使用料
・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(広島県広島市南区)
続いて広島東洋カープの本拠地のMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島です。
使用料は14,130~74,500円です。
市民球場なので割安ですが、見た目も美しく天然芝でクッション性もよく体の負担も少ない球場です。
また別途料金を払うと監督室やブルペンも利用でき、野球ファンであればより楽しめる球場となっています。
・京セラドーム大阪(大阪府大阪市西区)
続いてオリックスバファローズの本拠地の京セラドーム大阪です。
使用料は176,000~385,000円です。
京セラドーム大阪の定員は40人までとなっており、それを超過する場合は別途料金がかかります。
またこの球場は外野の観客席がグラウンドにせりだした形になっておりメジャーのスタジアムの流れを踏襲しています。
さらに人工芝でありながら2018年から野球専用人工芝を使用し体への負担を減らす努力もしています。
・バンテリンドーム ナゴヤ(愛知県名古屋市東区)
続いて中日ドラゴンズの本拠地のバンテリンドーム ナゴヤです。
使用料は275,000~385,000円です。
バンテリンドーム ナゴヤの定員は50人まででベンチ・仮説スコアボード・控室1室の使用料も含まれています。
この球場は何と言ってもホームランが出にくい広いグラウンドと高いフェンスが特徴となっています。
この球場でフェンスを越えるホームランを打つのはとても自信になると思うのでぜひチャレンジしてみてください。
・みずほPayPayドーム福岡(福岡県福岡市中央区)
続いて福岡ソフトバンクホークスの本拠地のみずほPayPayドーム福岡です。
使用料は275,000~385,000円です。
九州で唯一のプロ野球球団の球場です。
この球場もホームランテラスなど改修されるまではバンテリンドーム ナゴヤと並んでホームランが出にくい球場でした。
この球場を借りる場合はぜひホームランを狙ってみてください。
・阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)
最後に阪神タイガースの本拠地の阪神甲子園球場です。
使用料は400,000~1,200,000円です。
12球団で一番使用料が高い球場ですがプロ野球に加え高校野球の聖地でもあり、ここで野球をしたい人は本当にたくさんいると思います。
プロ野球球団の球場でハイパフォーマンスで野球をしたいという方はこれからもWORKOUTを継続していきましょう。