こんにちは。大関です。
肩まわりの筋肉を綺麗につけるために、剣道の上段の構えから振り下ろす素振りをする方もいるかと思います。
そしてどうせならWORKOUTだけでなく、剣道で強くなりたいという方のために流派の紹介や歴史も交えて紹介します。
今回は新撰組の隊士の中でも本流と言われる近藤勇、土方歳三、沖田総司、井上源三郎、中島登などが身につけていた「天然理心流」です。
ちなみに大関は天然の女の子は好きです。
では、見ていきましょう。
天然理心流の教え
天然理心流は常に実戦を見据えていたようです。
普通の素振りも真剣と同じ重さの木刀を使ったりなどしていましたが、稽古では弱かったと言います。
しかし幕末ではかなりの活躍で沖田総司などは天才と言われて恐れられました。
なので本番で力を発揮する、やる時はやる男になれる剣術という事です。
素晴らしいですね。
本番で力を発揮できる原因は天然理心流の教えにあり、型ではなく気組みを大事にし、捨て身で事に当たる事を教えていたからです。
やはり一所懸命な人に手を抜いている人が、かなうわけがないという事です。
そんな天然理心流の開祖は近藤内蔵之助(くらのすけ)といい、2代目は内蔵之助の養子の近藤三助。
ここで一度途切れるのですが11年後、近藤三助の弟子の嶋崎周助が近藤周助と名乗り、3代目となります。
そして近藤周助の養子の宮川勝五郎が、近藤勇と名前を変えて4代目になります。
開祖から近藤勇まで全て養子や他人が継承したというのは、現代の感覚では驚きですよね。
近藤家が伝えた天然理心流は後に途絶えますが、近藤三助は近藤周助以外にも数人の弟子がおり、その内の1人の系譜で現代も天然理心流は教えられています。
という事で天然理心流を紹介しました。
この記事を読んで、大関と同じ天然の女の子の前では理性無くなる流のけしからん人は天然理心流でWORKOUTしてみてはいかがでしょうか。