嶋村吉洋さんが講演会で語ったWORKOUTをする理由

こんにちは。大関です。

今回は、このブログを書くきっかけをいただいた嶋村吉洋さんが語った「WORKOUTをする理由」を、これまでの医療の歩みやこれからの医療の進歩を含めて書いていきます。

嶋村さんは、仕事にとてもストイックな方で、自分の理想や仲間の理想を叶えるために仕事を第一優先にされています。

その大切な仕事をいつまでも続けられるように、将来は最新の医療技術を駆使して、健康をキープするとおっしゃっていました。

例えば、視力が衰えたら新しい眼球に交換し、足が衰えたら新しい足に交換するような時代が来るとおっしゃっており、その際、交換に耐えられるだけの体の質を保っていたいとの事でした。

 

そのために、WORKOUTをして肉体づくりをされ、体にはしっかりお金をかけて健康を保たれているそうです。


その話をご自身の講演会で話され、近しい仲間にも健康に対する重要性を訴えています。

健康にお金をかける必要性に気付くことで仕事に励み、仲間の豊かさに繋がって欲しいともおっしゃっていました。

また、その話の延長線上で、将来はサイボーグになるとおっしゃっていますが、大関の頭では想像が追いつかないので、サイボーグについて少し調べてみました。

人類初のサイボーグ開発


『やりすぎ都市伝説』という番組を見ていると、脳に電極を埋め込んで、サイボーグ化する話がでてきます。

「どうせ都市伝説でしょ。」と言いたくなるような話ですが、世の中にはその課題に真剣に向き合っている方がいます。

最初にサイボーグを開発したのはフィル・ケネディという方です。

フィル・ケネディ氏は脳の運動野に電極を埋め込む事で、脳から直接パソコンが動かせるのではないかと仮説を立てました。

そして、ベトナム帰還兵であり、脳卒中で全身麻痺の症状を持っていたジョニー・レイ氏に手術を行い見事成功します


寝たきりであったジョニー・レイ氏が脳から直接パソコンを操る事ができるようになったのです。

なんと、これは1990年代後半の話です。

フィル・ケネディ氏の衝撃的な挑戦

フィル・ケネディ氏はさらに2014年に、完全に健康な脳で正常にサイボーグ化できるのかを実験するため、自ら被験体になりました


その際、最初の数週間は言葉や文字を認識する事もできない副作用が出ましたが、時間の経過とともに普段通り生活ができるようになり、実験は成功しました。

フィル・ケネディ氏は将来、脳内の情報のデータ化が可能と発言されています。

嶋村さんも脳内をクラウド化して、コンピュータと人体を繋ぐ技術がもう確立するとおっしゃっていました。

将来、選択肢を持つためにもWORKOUTしよう!


嶋村さんのお話を聞いていると未来にさまざまな可能性を感じます。

現在は、周りに「サイボーグ化する」か、「そのままの人間でいる」かという選択肢を持っている人がいないのでイメージできませんが、将来はその選択をするのが当たり前になるのかもしれません。

今のうちから健康に気を遣って生活した人は、数年後、サイボーグ化する選択をして健康年齢や寿命がはるかに長くなり、健康に気を遣わずに生活をした人はサイボーグ化した人に大きく差をつけられてしまうという事もありえます。

そんな未来を迎えた時に後悔する事のないように、今のうちから健康に留意し、WORKOUTをしていきましょう。