年度末で疲れがたまって、ドラゴンボールの仙豆があったらなぁと思う人は〇〇を摂ろう

年度末で追い込みをかけ、今日はへとへとだ!という人も多いと思います。

「こんな時にドラゴンボールの仙豆があればなぁ」と思う人もいるかと思います。

仙豆はドラゴンボールの中では1粒食べたら10日食べなくて平気、怪我が治る、病気は治せないという設定があります。

10日間食べなくても平気なら、現実にあったらカロリーがめちゃくちゃ高い食品になりますが、WORKOUT中に怪我をしてもたちどころに治してくれるのでかなり重宝します。

そんな仙豆をリアルに作ろうとしている会社が日本にあります。

株式会社ユーグレナ代表取締役社長の出雲充さん


出雲充(いずもみつる)さんは株式会社ユーグレナの社長さんで、彼は仙豆になるものは「ミドリムシ」と考えています。

出雲さんは東京大学に通っていた頃、バングラデシュに留学に行きました。

そこで飢餓に苦しむバングラデシュの子供たちのために、大量のクッキーバーを持っていきましたが、現地の人は飢えていませんでした。


バングラデシュはお米自給率は100%でお米は大量に作ってあり、飢えるということはありませんが、毎日お米と具のないカレーでした。

出雲さんは現地の子供たちとサッカーをして過ごしていましたが、子供たちがすぐ疲れてしまい、座り込んでしまうのに違和感を感じます。

そこで飢えてはいないが、栄養がないということに気づきます。

その時、必要なものは量は少なくてもたくさんの栄養が摂れる仙豆だ!という考えに至ります。


日本に帰った出雲さんは仙豆を求めて、東大の文芸学部だったのを農学部に変え、勉強に励みます。

そんなある日、飲み会の帰りにミドリムシは動物と植物の間の存在で動物性と植物性の栄養素を同時に持つ生物ということを聞きます。


大関は東大の農学部の飲み会ってミドリムシの話をしているのか!というのが驚きで、反省です。

でも女の子の好きなタイプとかをこれからも聞いていきたいと思います。

話は戻って、ミドリムシは体内の葉緑素で光合成し、植物性の栄養素のビタミンを作ることができ、動物性の栄養のたんぱく質を体内に持っている生物です。

そして地球上にすでに5憶年に存在しているという生命力あふれた存在です。

そんなハイブリットな栄養素と生命力を持つミドリムシを、出雲さんは仙豆に一番近いととらえました。

そんなミドリムシの大量培養に初めて成功したのは出雲さんです。

彼の会社のユーグレナでは、たくさんのミドリムシの入ったサプリが販売されています。

年度末の合コン疲れ…じゃなかった、仕事疲れを解消してWORKOUTを励みたいと思った方はミドリムシが入ったサプリなどを摂取してみてはいかがでしょうか。