フランク・アバグネイル 映画化もされた、何種類もの職業を偽った天才詐欺師

ワクセル 嶋村吉洋も映画で見たフランク・アバグネイル

出典:Wikipedia フランク・アバグネイル氏のページ

こんにちは。大関です。

今回は天才詐欺師として映画『Catch me if you can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン)』の題材にもなったフランク・アバグネイル氏をご紹介します。

詐欺師のように普段の自分と違う姿を見せるときは、体を絞るWORKOUTが必要になりますよね。

ちなみに以前フランク・アバグネイル氏同様、人を騙すプロとして天才脱獄犯のスティーブン・ラッセル氏のことも取り上げたことがあります。

スティーブン・ラッセル氏は幼い頃に両親が離婚し、同性愛者と自覚してから彼氏に会うためだけに4度脱獄に成功するという人物です。

そしてその脱獄の方法は、どれも映画のシナリオになるようなものばかりです。

よかったらリンクからチェックしてみてください。



さて、天才詐欺師のフランク・アバグネイル氏はどんな経歴をたどったのか見ていきましょう。

16歳で小切手詐欺を自由自在に行ったフランク・アバグネイル氏


フランク・アバグネイル氏はアメリカのニューヨーク州ウィンチェスター群ブロンクスヴィルに生まれ、16歳の時に家族との仲が悪くなり家出をします。

16歳から自活しなければいけなくなったのですが、彼は生活するためのお金を詐欺で手に入れようとします。

そして医師やパイロット、弁護士など社会的に身分が高い職業の小切手は信用性が高いことに注目し、それらの職業になりすますようになります。

彼の凄い所は、専門性の高い職業になりすましていたにも関わらず5年間も捕まらず、300万ドル(当時の日本円で約4億円)を手に入れたことです。

さらに移動をする時はパイロットに変装してタダで飛行機に乗り、小切手を換金する際に検事補になりきるために独学で勉強して司法試験を受け、10代の時に合格してしまいます。

そのまま真面目に働いていてもよかったんじゃないかなと思ってしまいますね。

しかし21歳の時についに捕まってしまいます。

その後は刑務所に収監されるのですが、服役中にFBIからの依頼で詐欺や偽造文書を見極める講師を打診されます。

彼はFBIに協力し、多くの犯罪者を捕まえました。

現在はコンサルティング会社を経営し、犯罪に立ち向かっているようです。

詐欺師として闇にいた存在から華麗に転身したわけです。

そして冒頭でご紹介した通り、彼の人生はスティーブン・スピルバーグ監督、主演レオナルド・ディカプリオ氏という豪華キャストで映画化されています。

映画は人の心を打ちますね。

前回、投稿した記事も映画の話をしているのでよかったら見てみてください。


WORKOUTでは詐欺師のようにだましだまし行っていては結果になりません。

正直に行っていきましょう。

ワクセル嶋村吉洋も見た映画キャッチミーイフユーキャン

出典:Amazon Catch me if you can(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン) Prime Videoのページ