最強のお母さん パワーリフティングとプロレスラーを兼業にしているベッカ・スワンソン

ワクセル 嶋村吉洋もトークセッションしたいベッカスワンソンさん

出典:Twitter Becca Swanson (@StrongestEver) のアカウントページ

以前、WORKOUTをしてムッキムキになった女性をご紹介しました。

1人目はリサ・クロスさんで、彼女は拒食症を患っていましたが、日本食で健康になります。

さらにボディビルダーの彼氏ができ、その影響でトレーニングを始め、全英ボディビルチャンピオンになりました。


2人目はユリア・ヴィンスさん。

彼女は12歳の時に両親が離婚し、15歳まではそれをコンプレックスに思っていました。

しかし、15歳から始めたトレーニングで自信をつけ、なんと18歳の時にはモスクワのパワーリフティング大会で世界記録を出してしまいます。

その整った容姿とギャップがある筋肉量から「マッスルバービー」と呼ばれています。


ということで、今回は上記の2人を超えるような最強の女性をご紹介します。

自身の体重の3倍を持ち上げる怪力の持ち主のベッカ・スワンソンさん


ベッカ・スワンソンさんは1973年にアメリカのネブラスカ州で生まれました。

そしてまずはボディビルダーになることを目標に体を鍛えます
しかし、ここで挫折が訪れます。

なんと体が大きすぎるという理由でボディビルダーになることができませんでした。

大きければ大きいほど良さそうですが、そうではないのですね。

ボディビルダーの夢を諦めたベッカ・スワンソンさんはパワーリフティングの世界に転向します。

そしてベッカ・スワンソンさんの才能が開花します。

ベッカ・スワンソンさんは数々のパワーリフティングの大会で優勝しました。

その中でもデッドリフトは世界記録保持者となっています。

デッドリフトは、体を鍛えていない場合、自身と同じ重さが持ち上がればいいと言われています。

そのデッドリフトでベッカ・スワンソンさんが出した記録はなんと305kg。

そしてその時のベッカ・スワンソンさんの体重は約100kgでした。

ということは、自分の体重の3倍の物体を持ち上げたことになります。

クワガタは自身の体重の約4倍の重さの物を引っ張ることができるのでベッカ・スワンソンさんはクワガタ並です。

よく昆虫が人間サイズだったら絶対にパワーやスピードで敵わないといいますが、ベッカ・スワンソンさんは勝負できるかもしれません。

そしてベッカ・スワンソンさんは女子プロレスラーでもあります。

昆虫に対抗できる彼女と戦っている人が、実際にいるというわけです。

しかし、そんなベッカ・スワンソンさんには実はお子さんがいます。

抱っこをする時は、平均的な人がペットボトルを持つくらいの負荷しか、腕にかかってないのでしょうか。

興味深いです。

というわけで、最強のお母さんであるベッカ・スワンソンさんをご紹介しました。

夢に破れても自分が輝ける場所を見つけて活躍する人はかっこいいですね。

WORKOUTを継続してかっこいい生き方をしていきましょう。

ワクセル 嶋村吉洋もトークセッションしたいベッカスワンソンさん

出典:Wikipedia ベッカ・スワンソンさんのページ